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私的解釈で詠む万葉集  作者: あ
4巻~
60/117

4/485 神代従 生継来者 人多

原文:神代従 生継来者 人多 國尓波満而 味村乃 去来者行跡 吾戀流 君尓之不有者 晝波 日乃久流留麻弖 夜者 夜之明流寸食 念乍 寐宿難尓登 阿可思通良久茂 長此夜乎

訓読:神代より 生れ継ぎ来れば 人さはに 国には満ちて あぢ群の 通ひは行けど 我が恋ふる 君にしあらねば 昼は 日の暮るるまで 夜は 夜の明くる極み 思ひつつ 寐も寝かてにと 明かしつらくも 長きこの夜を

仮名:かむよより あれつぎくれば ひとさはに くににはみちて あぢむらの かよひはゆけど あがこふる きみにしあらねば ひるは ひのくるるまで よるは よのあくるきはみ おもひつつ いもねかてにと あかしつらくも ながきこのよを


***私的解釈***


原文:神代従 生継来者 人多 國尓波満而 味村乃 去来者行跡 吾戀流 君不有之尓者 晝波宿寐登 日乃久流留麻弖 夜者難尓 夜之明流寸食 念乍 阿可思通良久茂 長此夜乎

訓読:神代より ()れ継ぎ来れば 人さはに 国には満ちて あぢ群の ゆくは行けども 我が恋ふる 君在らにしには 昼はい寝と 日の暮るるまで ()はかてに 夜の明くる極み 思ひつつ 明かしつらくも 長きこの夜を

仮名:かむよより あれつぎくれば ひとさはに くににはみちて あぢむらの ゆくはゆけども あがこふる きみあらにしには ひるはいねと ひのくるるまで よはかてに よのあくるきはみ おもひつつ あかしつらくも ながきこのよを


~~~~~~


04/0486

原文:山羽尓 味村驂 去奈礼騰 吾者左夫思恵 君二四不<在>者

訓読:山の端に あぢ群騒き 行くなれど 我れは寂しゑ 君にしあらねば

仮名:やまのはに あぢむらさわき ゆくなれど われはさぶしゑ きみにしあらねば

校異:存→在 [西(右書)][元][類]


***私的解釈***


原文:山羽尓 味村驂 去奈礼騰 吾者左夫思恵 君二四不<存>者

訓読:山の端に あぢ群さはき 行くなれど 吾れは寂しゑ 君存らにしには

仮名:やまのはに あぢむらさはき ゆくなれど あれはさぶしゑ きみあらにしには


~~~~~~


04/0487

原文:淡海路乃 鳥籠之山有 不知哉川 氣乃己呂其侶波 戀乍裳将有

訓読:近江道の 鳥籠の山にある 不知哉川 日のころごろは 恋ひつつもあらむ

仮名:あふみぢの とこのやまなる いさやかは けのころごろは こひつつもあらむ


()は知らぬと言えたらどんなに楽だろう)

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