表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
私的解釈で詠む万葉集  作者: あ
1巻
2/63

1/28 春過而 夏来良之 白妙能

原文:春過而 夏来良之 白妙能 衣乾有 天之香来山

訓読:春過ぎて 夏来るらし 白栲の 衣干したり 天の香具山

仮名:はるすぎて なつきたるらし しろたへの ころもほしたり あめのかぐやま


***私的解釈***


訓読:春過ぎて 夏来ぬらしき 白栲の 衣干したり 天の香具山

仮名:はるすぎて なつきぬらしき しろたへの ころもほしたり あめのかぐやま


「夏きぬらしき」は「夏着ぬらしき」との掛詞。「夏着ぬらしき白栲の衣」は夏に着られるような白い服の意味。雲を服に(たと)えている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ