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ウラミゴト  作者: カタワレ
[Man say goodbye to boy]
2/6

一話:「これからハナスコト」

「恨みを晴らしてくれるって本当ですか?」

僕、怨霊 リクは目の前の今日初めて会ったばかりだという人に対してとんでもないことを言っている。

普通に考えてやばすぎでしょw

そんなことを感じてしまう気まずさも、不安も、全部お見通しなのだろう。

なぜかと聞かれたら答えることができない。

「はい」

でもこの人がまとう雰囲気が、所作が、言葉のトーンが「大丈夫!」と言ってくる。

多分この人に嘘は通せない。

だからこそ僕はありのままを伝える。

僕を産んだあの少年がどんな人なのか。

どうして僕が生まれてきたのか。

それらは決して軽い話とは言えない。

でもそれを事務的に、それでいて真剣に聞いてくれる。

落ちこぼれの怨霊には話をしっかりと聞いてもらえるだけでとても嬉しい。

そうして会話を続けること三十分余りようやく最後の質問にまで来た。

「あなたの能力は何ですか?」

能力、僕たち怨霊は肉体的な強さは人間と何も変わらない。

だから僕たち怨霊は恨みを晴らすために能力を預かる。

もちろん例外はなく僕にもある。

そうして僕は僕の最後の秘密を目の前の人に伝える。

「僕の能力はー」

「わかりました。以上になります。」

こうして怨霊 リクの面談は終わった。

ーその後の晴らし屋ー

「リンーあの子の記憶ちゃんと取れた?」

「もちろんです」

「さっすがリン!最高!」

リンも怨霊である以上もちろん能力持っている。

しかしリンは珍しく能力を二つ持っている。

一つ目が舞が会話の中で話していた「人の心を写し取る」

「リン今日もよろしくね」

「はい」

二つ目の能力、名前は「コネクト」

名の通り物事をつなげるという能力。

舞らは今からそれを使って怨霊 リクの心に潜っていく。

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