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石の剣の王3 集結

作者:水崎芳
穢れをまとう黒い剣を操る男エイデン、予言者マリエル、マリエルの護衛の騎士スヴェア、そして新しく旅の仲間に加わったラーキンと共にディアドラ系譜図書館を発ち、次の目的地・王都へ向かったカナン。
ところが、王都に到着した彼らを待っていたのは、ラーキンの祖母で七賢者の一人だった聖女ロザリンドの生家アンダーレイ家が聖王ウィーアードに対する反逆の罪で一族全員が処刑されたとの報だった。もし、ラーキンがロザリンドの孫である事が知られれば、彼は捕らえられ首を刎ねられてしまう。カナンたちは絶対にラーキンの素性を秘密にしなければならない。
さらに、カナンたちが王都に到着したちょうどその日に水晶王宮で開かれた宴において、カナンのアリアンテの元々の持ち主で七賢者の一人でもあったエルレイの墓所である薔薇の花園を、ウィーアードが「余興」と称し焼き払ってしまう。
水晶王宮では政務を放棄し民を顧みない父王に悩む世継ぎの王女、権力争いを繰り広げる貴族たち、聖王ウィーアードの寵愛を欲しいままにして権勢を誇る妾妃が権謀術数を巡らせ、そしていつしかカナンもその渦に巻き込まれていくのだった。
第一章 琥珀色の瞳の王女
第二章 波乱の予感
第二章 波乱の予感
2025/10/12 13:44
第三章 アザミを植えよ!
第四章 灰と塵の園にて
第五章 兄と弟
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