もう十二月ですね
今年も残りあとひと月です。皆様は年末年始の準備はお済みでしょうか?
私、子供の頃からずっと疑問に思っていることがあるのです。
「来年の事を言えば鬼が笑う」
この諺の不思議さ……。
何で読んだのかは忘れましたが、来年はああなるこうすると話す人間の言葉を、人間如きに未来が分かる筈がないのに、と鬼が馬鹿にしたのだとか、牙が欠けて困っていた鬼を「来年には元通りになる」と慰めた所、その言葉が嬉しくて笑ったとか、諸説あるようです。もしお気が向かれましたら、皆さんも調べてみてくださいね。
……が、私が気になっているのはそこではないのです。
「一体、来年の話をして鬼に笑われずに済むのは何時からなのか」
これなのです。
分かりやすく、「来年」の基準を「お正月」に設定してみます。鬼になったつもりで、お正月の話題をジャッジしてみましょう。
鬼だって、「明日の話」くらいなら笑わないと思うのですよね。なら、大晦日にお正月の予定を話しても笑われない筈です。「来年の話」であってもOKなラインでしょう。
じゃあ、クリスマスの夜に「初詣は何処に行こっか?」って話題を持ち出すのはどうでしょう? なんとなくですが、これもセーフな気がします。
逆に、何時なら笑われるのか。例えば友人や恋人、家族と年始に初詣に行き、その帰り道で「来年は何処に詣でようか?」。これはアウトでしょう。そもそも友人とかに、「いや、来年は彼女(彼氏)と行くから無理。今、良いカンジの人がいるんだ~」なんて、爽やかに断られる可能性もあります。己の心を守るためにも、不用意な発言は控えましょう。
じゃあ、バレンタイン辺り……これもまだまだ早い気がします。卒業式、入学式、夏休み……少なくとも暑い時期までは、お正月の話題に鬼が大笑いしそう。
大きなイベントがまだまだ控えている内に来年の話をするのは、先走り過ぎって意識があるのかもしれません。
ならば……ハロウィンはどうでしょう。うーん……これ位なら、笑う鬼と笑わない鬼が半々くらいな気がします。
七五三の参拝時期。あー、うーん……ぎりぎり……ありでしょうか。家庭を持つ鬼ならお宮詣の帰りに「そうだなあ。正月は田舎の親父達に、孫の顔でも見せに行くか」とかの話になりそうですからね(お宮詣をするかは分かりませんが)。
十二月の頭。そうね、寧ろ来年の用意ぐらい、話題にするまでも無く積極的に済ませるべきだよね!
ということで、誠に勝手ながら、「来年の話をしても鬼に笑われないのは、七五三のお祝いの時期」という事にしようと思います。
鬼の皆さん、どうでしょう??(どうでしょうと言われても困るだろう)




