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Sterbephase(詩記)  作者: 敬愛


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手段は選ぶ

幸福感欠乏ゆえに発症したクレプトマニア

空腹というわけでもないのに林檎を盗む行為に覚えた羞恥が染みついて

汚れた事を知って足りた 服だってお古ばかりでは飽きてしまうしね 


後遺症の罪悪感は背負った それでも許されるのか 

殺してはいないって抗弁?

いや 同じくらい病気だよ 

結局ソーニャだって物語の中の登場人物で探したって見つかるわけ無かったし


人間はどこまでいっても愚かだね

いやお前と一緒にしないでくれとかっこいい貴方は言う

おなら聞こえませんようにって常に不安で仕方ないくせにね


生まれながらにチックなのに大人になってからずっと課されている重労働

自然の報いも何もわからない 

ただあの時死なないで生き残ったのは

身体を鍛えておいて良かったと自分を褒めたい

だから今度は私が盗まれるのを恐れるフェイズだ

脳内だけは誰とも共有せず隠して 心は開いておく


アルゴリズムで動くように設計して堪えたい枯渇感

それでも知は常に潤いを求める 能力が試されているんだ


ここでは過去作に答えがある と謳って

変えられない手癖の悪さすら

花は摘まないとルールブックに従っていますと大人ぶる


私は君では無い 君も私では無い 

でも同じ人間ってだけ忘れないでいれば

他人の命を盗んで生き延びようなんて思わない 

穢れを落とすのにみんな必死だぜ

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