ミーコの疑問、レオの悩み
『えっ!?あ〜、うん、
今度の総合コンテストの賞品についてちょっと…』
と言ったレオの顔は
他にも何か隠してる感じに見えたので
『コンテストの賞品についてって
何でレオと関係があるの?
あれは確かお祖父様の工場で
作ってるんじゃなかったの?』と訊ねた後
私はまだ食べずに残して置いた
【金の缶詰】を持ってきてレオの前に置くと
『この【猫猫ニャンパニー】て
お祖父様の工場の事よね?
でもお問い合わせが社務所ってどういう事かしら?
社務所って…茶々丸も何か知ってるって事なの?
ねぇ?レオ、どういう事なの?教えて』と
レオに詰め寄った
すると、
くろすけ と ももすけが
『ぱぱ と まま ケンカはだめぇ。』と
2匹の間に入った
『大丈夫よ。ママとパパはケンカなんて
してないから。ほら、仲良しでしょ』と
ミーコがレオに鼻チューをしたあと
『そんな事よりも
あなた達!もう寝る時間よ』と言って
2匹を寝かしつけた
気づけはミーコも2匹と一緒のベッドに
【無理矢理】入って寝ていた
レオはその様子を見ながら
『やっぱり、ちゃんと云わないとダメだよね〜
でも、どうやって説明したらいいんだろう』と
一匹悩みながら考えていた。
『でも、ボクに【そんなチカラ】があったなんて
全然知らなかった。父さんや兄さんはボクを
励ましてはくれたけど
【自然にできるようになる】って
そんないい加減なアドバイスで出来るわけない』と
小声で一匹呟いた




