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結論から言うと、僕は、生後3日目の子牛になっていた。母牛とは離されたばかり。ヌレ子ヴィールとして、10日には出荷される運命だと、世話してくれるアンの涙と独り言をつなぎ合わせて想像して知った。僕は、母牛の乳を吸うことが出来ず、その代償行為として、舌遊び行為をやめられない。彼女、アンが悲しい顔をするからやめたいのに。


囲いの中の自由だが、草原の空気もアンがくれるミルクも好きだった。嬉しい気持ちになるから。



出荷する日が近づいても僕は、親方の休暇だ、という言葉を信じていたから、アンと離れる日が近づくことだけが寂しかった。



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