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……あたし、ブレースンキャッスルっていうの。あなたは?ん、この間ね、タンポポの綿毛を飛ばす子供の夢を見たわ。その子、すごく笑っていたのだけれど、あたし、不思議に思ったのよ。何故、ね、何故、空なのかしら?って。


あたしは、空の上でその子がタンポポを楽しそうに吹いているのを目にして思ったの。あ。あたしが、死んじゃったからか、って。ね。あたし、幽霊だったの。


んー。だから、改名。あたし、ブレースンキャッスルっていうの。第二の人生よ。嬉しいわ。いっぱいエンジョイするの。と、思ったのだけれど、変じゃない?幽霊なら、あたしが空に浮いてないとじゃない?彼は、彼が空に浮いていたのよ。え。じゃ、あたしは?ブレースンキャッスルは、彼だったのかしら?彼は、幽霊?じゃあたしは?


折角第二の人生面白そうって思ったのに。つまんない。


そう叫んだら、彼、ブレースンキャッスルがウインクしたわ。まるで面白がるように。目が覚めた時はあたしのいつものベッドの上。寝乱れて、あたし、上が下になってたの。つまり、枕が足首のところにあって視界が半回転してたわ。最悪。あたし、ブレースンキャッスルに恋しちゃったみたい!

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