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第17章 時の足音

4

早朝4時、圭たちは裏山にきていた。


圭は昨日の気迫がちっとも見られず、眠たそうに言った。


圭「眠い」


統一が小さな声で言う。


統一「小さな声ではなせや。敵にバレたらあかんからな」


圭「分かった」


圭は目を書きながらも納得する。


圭「それにしても、何でこんな朝早くに獣道なんだ?」


統一「周りの人たちにあまり気づかれないためや。一番問題なんはマスコミやからな」


圭「そ、そうか」


圭は理解したかは知らないがあくびをしながらそう言った。


圭たちが通っているのは道でもない獣道だった。

それも敵に見つからないためだが、何よりもまともな道には罠があると思ってのことである。



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