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朝、圭は目覚めが悪かった。
午前4時。
もう一度圭は寝ようとするが、寝ることができない。
今、リビングに行くのも面倒くさいと思ったので、圭は窓から空をみた。
寒いため、上に布団を掛けて見ていた。
空はまだ暗い。
半分の沈みかけている月が闇を照らしていた。
当分それを見た後、携帯をいじった。
その後、また空を見た。
今度は窓を開けた。
空気が冷たい。
圭の吐く息が白い。
大分時間が経つと空が明るくなってきた。
見ている向こう側は暗いが、こちら側は明るい。
明けの明星が見える。
朝の一番星。
そうやって、いろいろしていると6時を少し過ぎていた。
(もう起きるか…)
圭はベッドから立ち上がる。
圭「…」
部屋の隅にあった蜻蛉切が目に入る。
(督川ジオン…)
さっきまで、全て忘れていたが、突然思い出す。
別に圭は嫉妬をしている訳ではなかった。
ただ、闇の継承者との関係を持っていた父親がジオンにとって敵だったのか、それとも仲間だったのかが気になった。




