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時にこの少女ももも思う。


いつまでもこのままではいられない。


ある日、この少女は犬から人間になった。


初めは不安や迷いがあった。


もし、飼い主である圭が自分を見限ったら…。

信じてもらえずにここにいることが出来なくなったら…。


ここをこっそり出て行こうか、どうしようか、と。


だが、この少年は信じている。

自分が愛犬だと。

普通は信じてもらえないことをこの少年は信じてくれているのである。


(………このままじゃあだめだ)

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