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圭「ごはんできたよー」


圭の思うことは多い。まだまだある。


もも「はーい」


だいたい犬だったももに普通のごはんを食べさせていいのだろうか。

犬は玉ねぎ、ネギなどのネギ類、みかんなどの柑橘類もダメだというが、ももは普通に食べている。

だとすれば体の構造が人間になったのか、それとも、そもそも犬じゃなかったのか。

後者を取り上げると愛犬はどこに行ったのかという話だ。


風呂から上がってきたももは片手でタオルで頭を拭きながらやってきた。


もも「いただきまーす!」


圭「いただきます」


しかし、何ともとりとめのない話である。



夕御飯を食べてる最中も思う。


もぐもぐ、と慣れない箸の使い方で食べる目の前の少女。


ももはやっぱり犬から人間になったとは思えない。


別に圭はももを疑っている訳ではない。

でもさっきのように考えるとありえないことなのだ。

どうして人間になったのか、何か理由があるはずだろう。


聞いていいのか、と考える。

だが、そもそも聞いたらいけない理由なんてない。

ずっと考え込むのも体に悪い。


(そろそろ聞いても、いいよな)

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