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第5章 精神的に疲れそうだ

冷夏「せっまい家ね!」


冷夏は部屋を見回しながら言う。


圭「せまくはないでしょ!?4LDKですよ!?」


(どこかのご令嬢か何かか?)

と圭は思った。


冷夏「まあいいわ。じゃあ私は荷物を持ってくるから明日の朝くるわ。それまでに空き部屋掃除しててね」


圭「…分かりましたよ」


圭はしぶしぶ了承した。


冷夏「何よ?何で私が住むっていうのに喜んでないの?あなたはあれ?あっちけいの人か何か?」


圭「違いますよっ!」


圭は否定する。


圭「あの…麻倉さんは…学校の冷夏さんでいてほしいなー、なんて」


アハハハ、と苦笑いの圭。


冷夏「あー無理無理。あれがどれだけ疲れるか分かってないでしょ?本来なら発狂ものよ?グリズリーに無理やりお座りさせるくらい無理」


圭「…」


あまりのギャップに戸惑いを隠せない。

先ほどはご令嬢とは疑ったがその疑いは悪い意味で晴れてしまう。


冷夏「じゃあもう帰るわ。いい?明日の朝までに綺麗にしておくのよ?」


バタン、とドアが閉まった。


圭「…」


(俺の知ってる麻倉さんじゃない…)

そう圭は思いながら、泣く泣く掃除した。

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