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7・まとめ壱・動の呼吸
「さて“動の呼吸”です」
「どおぉーーー!」
「静の呼吸がベースになります。次は丹田を意識します。丹田とはヘソの数センチ下あたりのことを言います」
「へぇーそぉー?」
「常に圧をかける感覚を持ちます」
「ここかな?
「稽古方法ですが息を吐きながら下腹部に力を入れます。吐き切った後もその腹圧を抜かずに、次の息を少し吸い込みます」
「ふぅーーーーースウ」
「これにより、重心が下がり体軸が安定します。これを丹田呼吸と言います」
「ひゃあ難しいよぉ!」
「さて、吐く息にのせて動いて見ましょう。振りかぶる時に鼻から短く吸います」
「スウ」
「振り下ろす時に「フッ」「クッ」「ハッ」っなど、短く鋭く吐きます。これにより全身の筋連動がスムーズになり威力が増します」
「何の威力?」
「さぁ?」
「呼吸を止めたり、大きな動作で吸ったりすると隙になります。相手にわからないように細く・長く・静かに呼吸を続けます。激しい運動中でも肩を上下させず腹の中で呼吸を処理出来るまで練習してください!」
「はい!でも相手って誰?」
「さぁ?」
「呼吸を意識しすぎて息を止める状態が長く続くと、身体には力んで無駄な力が入り動きが固くなります」
「なるほどねぇー」




