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14・赤の暴走・レッドランナウェイ事件

C国がリーダーとする赤側国家連合が宣戦布告をせず突然に周辺国に攻め入った。

兵士は禁断のクローンと遺伝子組み替えた新造人間(しんぞう人間)を造り出し戦場に大量投入し使い捨てた。

2年の寿命しか無いのでとにかく増産した。


そして西側陣営の兵士がかなり殺され、このままだと力負けしそうになり緊張感が増した。


ここで西側の主力A国のカルタ首相が、記者会見で何気なく言った一言により事態は急変した。

本人は全くの嫌味で言ったのだか・・・


「新造人間を開発し作った科学者はノーベル賞物だ!私です!っと言ってくれればノーベル賞を与えようじゃ無いか!」


これに西側の国の首相立ちも「もちろんだ!素晴らしい学者には国なんて関係無い!ぜひ名乗り出て欲しい!」っともうやぶれかぶれで悪ノリ。


「科学者チーム来ますかね?」っと記者はバカバカしいと思いながらも話をつなげる。

「はぁ?この非凡な発見はチームじゃ無いだろ!個人の素晴らしい閃きだ!」

「えっ!そうですか?」


E国・日本・F国・D国の首相も頷く。

「もちろんそうに決まってるいる!そんな人類史上最高の大天才を讃えたい!」


「名乗り出てくれると良いですねぇー」

「我々は必ず名乗り出てくれると確信しておる!ノーベル賞の準備をして待っている!」


そしてこの会見を見ていた新造人間を作った科学者グループが、何と仲間割れをし出した・・・


C国とB国の科学者が大喧嘩だ。

お互い独自に開発した新造人間を戦わせ出した。

国の命令も全く聞く耳持たない。


おいおい、そんなにノーベル賞欲しかったのか・・・っと西側陣営はドン引きだ。


更に改造され今度は動物の遺伝子を取り入れたので、知能は下がったが運動能力と残忍性が爆上がりし、各国で暴走し出した。


一部の者が逃げ出し国内が混乱し収縮のつかなくなった両国は、新造人間を殺すウイルスを国内にばら撒いた。


ぶつけ本番のウイルスなんぞ上手く行く訳もなく、新造人間の他にY染色体を持つ者がごっそり死んで行った。

これにより人類の男女の比率が変わってしまった・・・


日本も対策として一夫多妻が認められるようになったが、現在も人類の存亡のフチにあると言っても良い状態だ。


そしてB国・C国は世界の嫌われ者だ。

レニの死んだ母親はB国人だったので、周りは避けている感じだ。

今までもかなり嫌な思いもしてるみたいだ。

とっても美人で性格も良い子なんだけど、B国の血と言うだけで疎まれてしまう。


そのぐらい2つのやらかし国は、人類に深いトラウマを焼き付けたのだ。


あと新造人間だが、まだ何処かで生き残っていると言う話しだ…

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