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リンネガン。  作者: みつ


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9/10

「長く語って♪」

(赤子の健やかな成長を願う、

男女に、俺の文学が、必要なのか…?)



「『ホーリーマウンテン』という映画に、

衝撃を受けた、

若かりし日の僕……

だから、

有無を言わず、

その映画を観てくれ!

ということで、

全ては語り終わるんだけど、

僕が辿り着いたリアルが、ある…。


 その映画には原作の小説がある。

『類推の山』って、小説なんだけど、

原作小説は、

やっとこさ、

目的地の山の麓まで、

きた!

さぁ、頂を目指そう!

とした主人公が、

ふと、思う…。

(…どこまで行っても、

これから、

どれだけ登っても、

そこに、あるものは、

『誰か』が、

もう、

そのように見据えて、

用意してくれた、

準備してあった、

ステージなのでは、ないか…?)と…。


 映画に話は、戻り、

『ホーリーマウンテン』の監督は、

見事に映画を作り上げた!

僕は、それを観た。


それから、しばらく経って、

監督が、

後日談として、その制作秘話のようなことを

インタビューで答えていたが、

『大金を用いて制作してよいなら、

私は、そんな機会を望んでいたし、

まさしく、

もう、そうして全てをつぎ込んだ映画と、なった。

私も、

当時、マリファナとか試しに吸っており、

まぁ、トランス状態から、

生まれた作品でも、ある…。』


みたいなことを語ったんだよ。


 オランダのアムステルダムが、

大麻、合法なように、


世の中には明確な、

これは、いい!

これは、わるい!

なんて、本来は、ない。


 でも、

何かをした人を他の人は、

それを見て、

聞いて、

知って、

色々、感じて、思い、考えて、

法律というのが制定され、

この世界の200ヵ国以上が、

独自に治安国家として成立している。

それが、

この『地球』だよ!


 五年くらい前に、

民放のテレビ番組を見た。

内容は、

イスラム教の女性に、

宗教感を訊ねる、ということであった。

僕は、

日本語より堪能な言語がなくて、

彼女が語った宗教感を、

日本語字幕で、

理解するのが、

精一杯だった…。


『キリスト教?

  仏教?

イスラム以外、信じるものは、ありません。』


 僕は、

彼女が、普通だと思うんだ。


『おぎゃー!』と生まれた時から、

徹底的に、

イスラムの教えを、

授けられる…。

イスラム教に、

染まらないことが、

普通ではない!

と、僕は思ったんだ…。


  

  もう、ちょっとだけ待って!

   僕が真に言いたいことを、

     君に言うから♪


 僕は日本人。

 君も日本人。

僕の友達が、

僕の日本人の友達が、

昨日、

失業手当てが、当たる!

という正式な権利を得て、

その説明会に行った。

講師は、

述べたらしい。

「失業手当てに、

該当する期間中、

ボランティアを行っていた、

という日は、

失業手当ては、

当たりません。

『賃金が発生していないじゃないか!』と、主張する人もいるかもしれませんが、

働けるのに、

働かず、

失業手当てをもらっている期間中に、

ボランティアに勤しむ…

それで、

失業手当てをもらう…

この国では認めません。」


  講師の言う通りだと、

僕も思った。


誰が、

この国を支えている?


…僕と君だよ!!」


    

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