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幕間
きっと誰でも目を背けたいことってあると思う。
周りから見たら些細な事も、自分にとっては受け入れられないことが。
見たくない。考えたくない。消してしまいたい。
だけど、そう思っていること自体が、それらがあることを認めてしまっていて、ずっと縛られ続けている。
触れられたくなくて、イライラした。
関わりたくなくて、ビクビクした。
傷つきたくないから。
苦しみたくないから。
もう逃げたい、解放されたい。
そう願う心と、その思いがあることを責める両方の心が交じり合う。
どんな自分だったら、赦されるんだろう。
どんな自分だったら、足りるんだろう。
何があったら、こんな自分を受け入れられるんだろう。
──あの人にあって、自分にない。
その『ない』が気にならなくなるような。自分を疑わなくても済むような。
まだ分からない、自分の『在り方』。
それを見つけて、新しい未来に進みたいと。
いつだってそう願っている。
第三部、公開し始めます。
まだ続きを執筆中のため、途中更新が止まるかもしれませんが、
お付き合いいただけましたら幸いです。




