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私立・神楽椿学園探偵部の事件ノート  作者: サトル
4.神楽椿学園で青春を
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4-10


 “ついに平成のゾディアック・キラーの正体が明らかに”


 駅の売店に並ぶ朝刊、その見出しには各紙示し合わせたかのように同じ文言が並ぶ。


「良かったわねえ、これでやっとこの辺も平和になるわ~」


 缶コーヒーをレジに置くと、聞いてもいないのに店員のおばさんがそう微笑んだ。

 新聞なんて嘘ばっかりだよなんて言えない。おばさんの嬉しそうな顔が壊れてしまうところは見たくないから。


「あと、六人……その時、この紙面も真実になるのかな」


 とにかく、しばらくは動きやすくなりそうだ。そこに関しては私にとっても嬉しいニュースといえるかな。


 そろそろ帰ろう。夜更かしを繰り返す生活を続けているせいなのか、すっかり日の光に弱くなってしまった。なんだか吸血鬼みたいだ。


「――“鬼”か。そう、鬼になってしまったのかもしれないね」


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