両親への挨拶
自分の親にだけは、お金で迷惑はかけたくない!そう思っていたのに、どんどん生活は苦しくなる
体がもたなくて夜のバイトは辞めてしまった
年がら年中お金の計算ばかりで苦しくなっていく
お母さんに事情を話してお金を借りたいと言うと
結婚もしていない相手に貸す金は無いと断られる
豊くんがマキちゃんの両親に会わせて欲しい!と言うので
料亭を予約した
お昼ごはんの予約だからそれまでパチンコ行こうと言われ行った
私が連続で大当たりが続いた
「マキちゃんすげー!」
もう時間が迫っていたので
「もうやめる!行かないと」
そういうと、待たせとけば?折角かかってるのに勿体ない!
豊くんは時間にルーズな人だった
こちらから呼んでおいて遅れてくるなんて、それは出来ない
「行こう!」私は店員にやめます!と言い料亭に向かった
兄とお嫁さんも来ていた
「初めまして」
「ご挨拶が遅れました。マキさんと一緒に住ませて頂いてます」
さすが取り入るのがうまい豊くんは、好青年に見えたようだった
兄は「良い男つかまえたな!」
と言っていた
それからは、ちょっとやりくり出来なくてと言ってお母さんに10万借りたりすることがあった
生活費どころか明日仕事に行くガソリン代もない!給料日まで後何日、お金はいくら残ってる?
仕事場の宴会で余った料理は、持ち帰るようになる
切り詰めて生活して苦しんでいるのは、豊くんは関係ないような顔をしていた




