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何故?

それから数日がたった


明日は久しぶりに休みだ

ゆっくり寝たい


次の日の早朝、豊くんから電話があり目が覚める


今から遠征に行くから、6万持ってきてくれ!


別れたと思っていたので、当然お金なんて用意していない


「彼女に借りれば」

そう言ったが、約束したやないか!時間がない!急いで来て!待ってる


そう言われ、何故私がと思ったが

500円貯金をしていた缶を開け

6万あったので、ビニール袋に入れ、急いで豊くんが待っているインターまで車を走らせた


「こんな物しかなくて」


じゃらじゃらと入った500円を見て「何やこれ!カッコ悪くて出せやんやないか!」

「もうええわ」そう言って袋を取り行ってしまった



その後も酔っては電話をかけてきたり、深夜に家に来る


その度に「もう別れてくれ」と言われた


何回別れてと言われたか分からない

分かったと答えても、また会いにくる


私は豊くんに抱きついて言った


「一人にしないで!一緒にいて」



もうどうにかなりそうだった

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