表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
82/329

そんなつもりはなかったのに

その後度々、豊くんと飲みに行くようになった


車がボロボロで助手席のドアが、開かない

そして窓は開いたままで閉まらない!

冬なのに冷たい風を受けながら、どこで買ったのこの車!


と、話すと偶然私と同じ中古車センターで、買っていた


「寮においでよ」


男子寮は女性を入れては行けない


コッソリついて行って中に入った


2人で酒を飲みながらトランプして楽しんでいた

その時、突然豊くんは私に襲いかかってきた


そんなつもりはない!と抵抗した


豊くんは不機嫌そうに立ち上がり、「俺飲みに行ってくるから、ゆっくりしてって」そう言って部屋を出ていこうとして


ごめん!ごめん!とひき止めた


結局豊くんとそんな関係になってしまった


それからも普段通りで何も変わらない


付き合おうとも言われず、たまに会う


ある日支払いの時のこと

「ヤバい!俺、金ないんだった!」「ユウジと昨日飲んでて全部使っちゃったんだった忘れてた」

私は何も気にならず「いいよ。私お金持ってるから払うよ」


その時、豊の目の色が変わったのだった

私は姉の家を出て一人暮らしを始めようと決めた

姉の旦那さんは「ここにずっといたらいいじゃないか」と言ったが


お金をかけずに部屋を借りたら、自由に豊くんが来てくれると、思っていた


アパートを選ぶのに、豊くんは一緒に選んでくれた

「これから一緒に住むみたいだな」と豊くんは笑っていた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ