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葬式
仲人さんが亡くなった
連絡を受け、私は出席した
しんちゃんは泣いていた
お義父さんもお義母さんも「よう来てくれた」そう言っただけだった
帰ろうとしたその時
しんちゃんに「泊まっていけよ」と、言われた
「いい。帰る」そういうと、しつこくしんちゃんが引き留める
嫌だ!!
強く思った
「制服が実家にあるから帰らないと!」そう言って強引に帰った
兄のお嫁さんは花子の足音がうるさくて気になると、こぼしているみたいだった
私が実家にいることは誰も責めてはこなかった
何ヵ月もたちしんちゃんから電話がある
「どうせ戻ってこいって言っても戻る気ないんだろ」
そう言っていた
どうすればいいのか答えも出ないままだった
山田くんとのこれ以上は発展出来ない、ただの浮気相手のような関係も何かを変えたかった
もう何をどうしたいのかさえ分からない
決断したわけでもなく私は一通の離婚届を取りに行き
家に行き玄関先に空白の離婚届を置いて実家に戻った




