母の故郷長野県へ
私の母は8人姉弟で下から3番目
私たちが住んでいる三重県から長野まではだいぶ行くのに時間がかかる
その日は母の一番上の姉
長女の家に泊まりに行った。
記念にとった写真には姉と兄は写っていない
おそらく私だけがついていったのだろう
田舎の叔母の家では周りに何もなくやることがない
大人達は皆で餃子を作りながらワイワイ話していた。
餃子にはしいたけ入れるとうまいんですよー
そんな話を聞きながら置いてある広告の裏に絵を書こうとした
ちょうど目の前にある鷲の木彫りの置物をモデルに筆ペンを持ってきて書いていた
そこに叔母が来て言った
「ちょっと!この子の書く絵は子供の書く絵じゃないよ」
「マキちゃん上手だねえ!この子は姉弟の中でもちょっと違うね」と言った
褒められた!嬉しかった
そこに遊びに来ていた、いとこの子供3人が遊びに誘いにきた
全員男の子
特にかわいかったのが一番下の2歳のまーくんだった
可愛くて可愛くて仕方なかった
こんな子供欲しいな!
まーくん一緒に電車を見に行こう!手をつないで歩いた
まーくんは電車が気に入ったので何度も見に行った
側で離したくなくて一緒にお風呂も入った
弟か妹いたら良かったな。
そしたらめちゃくちゃ可愛がったのに
2泊くらいして帰ることになってまーくんとお別れした
まーくんバイバイ!
それから自宅についた夜電話がかかってきた
まーくんだった
マキたんマキたん!と泣きじゃくっていた
切なくなった
子供はかわいい!いつか私も結婚したら沢山子供が欲しいな
そう思った




