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プロポーズは?

三年もたち、何だかどうでも良くなってきた自分がいた

しんちゃんとの幸せな、未来が描けなくなっていた

22歳まだまだ人生他に楽しいことあるんじゃないのか

そんな風に思い、結婚だけにしがみつく私ではなくなってきていた


ある日しんちゃんちに遊びに行って私は猿岩石の黄金伝説だったかな?違うかもしれないけど

それを見ていて大爆笑していた


寝ているしんちゃんに背中をむけたまま私はテレビを見ながらこう言った


「しんちゃん。あのね。私しんちゃんとは結婚しない」

「今は好きだから一緒にいるけど結婚は他の人とするね」


「さあ帰ろうかな?じゃ!またねおやすみ」

そう言って私は帰った

しんちゃんは黙ったままだった



数日後、しんちゃんの家で帰ろうとしたある日、玄関先でおばちゃんに話があると呼び出された

しんちゃんはとっくに寝ていた


何だろう

そう思って座ったらおばちゃんはこう言った

「あのなぁ。しんちゃんがマキちゃんと結婚したいって言うてきたんやわ」

「おばちゃんはマキちゃんやったらお嫁さんに来てもいいと思ってるけど、ただ1つ条件があるのはうちは親戚一同天理教っていう宗教をしてて、当然うちにくるならマキちゃんも信仰してもらいたい」

そう言われた


「親に相談します」

そう言って帰り道、運転しながら考えていた


プロポーズはきっとドラマチックだろうと夢の中のひとつ

そんなこと親に頼むか??

何宗教って

うちはそんなもの信仰はしていない


やっと結婚か!!

でもそれでいいのか?

どうしたらいい?


帰ってお母さんに相談をした


お母さんは驚いていたが、何とも言えない

よかったねともやめなさいとも言わず何だか考え込んでいる様子だった

お姉ちゃんは23歳で結婚した

私だって!


そんな気持ちもあった

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