監視カメラ
家には留守の間、お父さんお母さんの様子を見られるように、何台かカメラが設置された
兄が仕事しながらでも見れるようにだ
当然私も映っている
2人が昼寝をして、やることもなく携帯を見ていた
後でお前は何しにきとんのや!と言われる
携帯ばっか見やがって!
寝ている2人に何をしろと??
そう言い返した
もう家に帰って一人で酒を飲んでる方がましだ。
「お母さん帰るね」そう言うと
「もう帰るの?ずっとここにいて」そう言うが
「お兄ちゃんも帰ってくるから大丈夫やよ!帰ってさっちゃんのご飯の用意があるから」
「じゃあご飯作ったらもう一度おいで」
お母さんはとてもネガティブな人だ。私もそうだけど一人になりたくない。
お父さんが1日中時代劇を見ていて、好きな番組も見れない。うるさくて寝れない。
お父さんと一緒にいたくないから2階に行きたい。
そういうが、トイレに階段降りてこれないやろ?と話す
兄もばあちゃんは、じいちゃんがいることがストレスだと話していた。
お父さんの不思議な所は、テレビをつけたままイビキをかいて寝ているのに、手に握っているリモコンを取って消そうとすると、パチッと目を開けて「俺は見とる」と言うのだった
1日検査入院をお母さんがすることになった
全部調べてもらって、一体どこが悪いのか調べてもらうためだった
お母さんは毎日面会に来てというので、通っていた。皆で遊ぶのも行きたくないと言っていた。
娘に会いたいとずっと言っています。と看護師さんから聞く。
私に言わないで欲しいのに、支払いについてや重要な事項を、お兄さんに伝えてくださいと言われる。
また何か言われるに違いないと思うが話を聞き、また兄に伝える。
「それはどういうことか聞いてきたか」また突っ込まれる
「分からない。言われたまま私は伝えただけ」もう帰ってしまったから病院に電話して聞いて欲しい。そう伝える
お母さんに「帰るね」そう言うと、「もっといて!」と頼む
面会は30分と決まっているが、一時間いて「明日もくるからね!」そう言って背中を叩くのだった
検査の結果
パーキンソン病だと分かった
使える薬はなく、ゆっくりと進行し、いずれは動けなくなるという難病だった
お母さんは、「私歩けなくなるのかしら」
そう良く言っていた




