表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
28/329

水商売

ホテルで仕事している時、前に勤めていた上司が来た


「お久しぶりですね」

話していたら今は店を持ち経営しているとの事だった

「うち手伝いにきてよ。居酒屋よりもっと時給出すよ」

そう言われて居酒屋をやめ

スナックで働き始める

酒を飲みながらの接客は楽しかった

時には罰ゲームで、負けた人はコンビニでエロ本買いにいく

とかトイレでセーラー服に着替え

マイク片手に「セーラー服を脱がさないで」を歌いながら登場するとかお酒を飲んで、バカ騒ぎし、終わってからは皆でご飯を食べに行くのは楽しかった

ママが話す

「マキちゃん彼氏イケメンなんだってね。ダメよモテる男は女を大事にしないよ」

ママ目当てでくるお客様ばかりだった

ちまたでは、あの店で最後までいたらお持ち帰りできると噂になっていて、閉店まで我こそが!と残る人が沢山いた

当時は飲酒はそんなに厳しくなかった

ベロベロに酔って帰り道車で帰る


検問をしていて警察官にとめられた。

「こんばんは!」

「お姉さん夜中だから音楽ボリューム下げてくれるかな?」

警察官に言われ

「ハイ!わかりました!」


そう言って帰る


家に帰るといつもお母さんがテーブルに座ったまま寝て、私の帰りを待っていた

お母さんを起こす

「待ってなくていいって言ってるやん!」


「あ、マキちゃん帰ってきたんやね」

お母さんは自分の部屋へ寝にいく


干渉されたくない

放っておいて欲しい

好きにさせてくれ!自由が欲しい!!


別の日、慣れないウイスキーを飲み過ぎて、吐くのにトイレに間に合わず、店の裏口のゴミ箱に頭を突っ込み、ゲーゲー吐いていた


店の電話でしんちゃんに電話をかけていたようだった

店のママに電話を代わる

「そんなになるまで飲ませて何考えとんのや!!」

しんちゃんが怒っていた



一度だけしんちゃんがスナックに山本先輩と飲みにきた

驚いたが接客した


「しんちゃんの彼女のおごりだよなぁ!」

先輩がいい、しんちゃんは何も言わなかった


ホントに支払いをせずに帰っていき

私は2人の飲み代をかわりに払った

私は山本先輩が嫌いだった

奥さんがいるのに飲み歩いてばかりいて。話しても感じの悪い人だった

そして初対面の私に会計をさせようという神経も疑った


何だあの男。そう思った

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ