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勇気のなさ

思いだしたので書こうと思った


さっちゃんが小さい頃、お昼に良くスガキヤというラーメン屋に連れていっていた。

私はラーメンが好きだ。スガキヤは安くていつも大盛りを一つ頼み2人で半分こしていた。

その日も店で並んでいた

席は満席に近く一つだけ空いていた。私達の番になり注文していたら後ろに並んでいた子供を連れた母親が、男の子に「おい!お前あそこの席座って場所とっとけ」

そう言った。男の子は「え!ママだめだよ。順番こ」そう答えると「言うことを聞け!」と殴られ、男の子は泣きながら空いている席に座った。

後ろで両腕を組み、平然としている母親がいた

私達のラーメンができてしまった

座る席がない。


店員も回りの人も何も言わない

お膳を持ったまま、どうしようか

何も言えずたっていた。


近くの老夫婦に声をかける。

「ご一緒させてもらってもいいですか?」

2人は「いいですよ」と言ってくれたのでそこへ座らせてもらう


何という非常識な親だ!

子供ですら順番を守らなくてはいけないというルールを分かっているのに


でも何も言えない私だった。

スーパーで買い物している時でもそうだ。

若い夫婦がカートを押しながら買い物中、小さな女の子を店内足で蹴りながら歩いていた

思い切り気が狂ったように、男性が蹴り続け、女の子はその辺にぶつかり、悲鳴を上げていた

飛んでいったところまで行ってまた蹴りとばす。ボールでも蹴っているかのようだった


私は暴力だけは許さない

母親と見られる女性は何も止めず買い物を続け、カートを押している

皆見てみぬフリをし、静まりかえる店内に女の子の叫び声はレジまで続いた


どうしてあの時私は、勇気を出して警察に通報できなかったのだろう

男性に憎しみを堪えていた。

周りは児相に通報レベルの親が多い。そう考えていた

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