表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
255/329

新たな真実告知

中学三年のことだった


児相から、さっちゃんに弟がいることを話さなければならないと言われた。


現在弟は伊勢の里親宅で暮らしている

その下の弟は大阪の施設におり、里親は決まっていないと聞く


まだ受験を控えていて動揺するといけないので、高校生になってからにしましょうとのことだった。


高校生になり、児相の訪問があった。3人訪問し、その内の一人は乳児院にいた頃のさっちゃんを知る職員であった

さっちゃんを見て「こんなに大きくなったんだね」と、涙を浮かべていた


私のことを聞きにきたのではなく、さっちゃんの様子を見に来ているので、いつも私は、さっちゃんが洗濯も毎日していること。中学校から毎日お弁当を作っていること。とても明るい性格で、小さい時はあまり話さずよく泣いていたけど、いい子供に育っていると話す

さっちゃんも愛嬌がよく初対面の人でも平気だ。楽しく話をして3人が帰ろうとしたので


「弟の話はしなくていいんですか?」と言うと、もう一度座りさっちゃんに弟の話をした


さっちゃんは驚いていたが、とても喜んでいた


皆が帰った後、友達に「衝撃の真実!」と報告していた


ぜひ会ってみたいという話になり、夏休みになったら向こうの里親さんとも対面しましょう。ということになった


里親さん同士で交流はしていきたいかと聞かれて、したくありませんと返事をしたのだった


後でさっちゃんは何でママはいつもあの人たちにさっちゃんのことを褒めて話してくれるの?と言っていた


この頃には図書カードを持ってくる人達が児童相談所の職員であることをさっちゃんは理解していた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ