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市営へ再び
お母さんが、マキは私の手元に置いておきたい
1人に出来ない
そう言っていた
私が何もせず、居ることで兄が「いつまでここにおるつもりや」と言い出した
さっちゃんと2人で市営へ帰るのだった
派遣会社に登録して色んな場所へ、ケーキ屋が休みの時は行っていた
でも毎日仕事がある訳でもなかった
掛け持ちでという働き方は、自分は出来ないと思っていたが
もう一つ仕事を探し始めて家の近くにあるラーメン屋に目をつけた
さっちゃんと食べに行ってみた
店内は広くなくメニューも少ない
注文の取り方など仕事している様子を、食べながら観察していた
水は各テーブルに置いてあるから、ついで回らなくていい
そんなに忙しく無さそうだ
立っていたホールの男性に声をかけた。
働きたいんですけど、募集はしてますか?
そういうと奥の部屋に案内され、店長とお話することになり
即採用で、制服を渡された
このラーメン屋では4ヶ月しか続けられなかったが、誰ともほとんど話すことも、打ち解けることもなかった




