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初デート

休みを取って遊びに行こうとしんちゃんに誘われた。

しんちゃんの車でドライブ

奈良公園についた


鹿に餌をやろうとしたら何匹も寄ってきて、怖い思いをした

記念に写真を撮った


それから何をしてたか忘れたが夜は生駒山へ夜景を見に連れてってくれた。


そのまま家まで送ってくれるのだと思い、帰り道何も考えず助手席に座っていたら

車はそのままホテルに入っていった。

泊まるつもりもなかったので、うろたえたがそのまま泊まることになった

家まで送ってもらい、「バイバイ!」と私は言った

しんちゃんは「お別れみたいだからバイバイなんて言わないでくれ!」そう言った

?と思ったが

「わかった。おやすみ!」

と私は答えた


ある日しんちゃんの家に呼ばれた。

お店の裏口にコロという大きめな雑種犬が、ドアノブにくくりつけられていた

中に入るとお店の厨房だった。

おじさんとおばさんがいた

おじさんが調理をし、おばさんが接客。2人で営んでいるようだった。

「お邪魔します」

そこからは階段があり、2階がしんちゃんの部屋だった

しんちゃんは一人っ子だった

店と家がくっついてる感じ


しんちゃんの部屋で高校の時の卒業アルバムを見せてもらっていた


写っていた中の1人の女の子を指指した


この子と付き合ってたんだ

別れたんだけど、向こうはまだ俺のこと好きみたいでさ

彼女ができたって言って、どんな人か聞かれたから話していたんだよね

そしたら「そんなヤンキーやめなよ!」って凄い反対されたよ


は?ヤンキー?

何とでも言えばいい


夕方になり、夕飯を食べていって!と言われて閉めたお店の座敷に案内されて、そこに座った


「マキちゃんおじちゃんね、手品が出来るよ!見ててな」

輪ゴムを手に簡単そうな手品を見せてくれた


「御馳走様でした」

また2階へ行きテレビを見ていた

気がつくとしんちゃんは眠ってしまっていた

「ちょっと!ねえ起きてよ」

「電車の時間なくなるよ!駅まで送って!」何度も起こした


「泊まってけば?」

そう言われて仕方なく寝ることにした

朝になった

しんちゃんはお母さんに呼ばれ、1階に降りていった

しばらくして戻ってきた

「あのさ。母ちゃんが呼んできてって言ってるからおりてきてくれない?」

1階へ行くと座布団が用意されおばちゃんが待っていた。

座布団に正座して座った。

「マキちゃん。うちはね、女の子泊めるようなことはしてないの。家でどういう教育を受けてきたの?まだ父ちゃん寝てて気付いてないから、今すぐ帰りなさい」


泊まってけばって言われたし!

送ってくれなかったのはしんちゃんなのに

帰るつもりだったのに!


言い訳しようと思ったけど

「父ちゃん起きてくるから早く行って!」

そう言われてすみませんでしたとだけ言った


しんちゃんは何も言ってくれなかった


何なの?

お母さんに何も言えないの?庇ってくれたっていいのに

ムカついたが駅まで送ってもらい電車で家に帰る


何度も黙って外泊をしていたので帰っても、お母さんは何も言わなかった


どこ行くの?何時に帰るの?

ご飯は食べるの?


うるさくいつも聞いていたけどそんなに言われなくなっていた


ただいつも私が帰ってくるまでお母さんは起きて待ってい

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