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つい魔が差して

しばらくは家でゆっくりしていた


タバコ吸ってみようかな

ふと思った

もう辞めれて何ともないんだから大丈夫だろう

久しぶりに吸ったタバコは、強烈で目眩を起こして、ひっくり返った

わぁー!!と自分で驚いた


豊くんが帰ってくるまでやることもない


お酒を飲んでしまった


気持ちが悪くなりトイレで吐いている、その時豊くんが帰ってきた


「お前なんか出ていけ!!」

「お前なんかより母ちゃんの方が良かった!!」


と大声で言われた


「分かった。出ていくね」

「でも飲んじゃったから明日でもいいかな。ごめんね」


そう言って私は眠りについた


豊くんは仕事へ行きいなかった

後で「ごめん。俺が悪かった」とメールが来て、出ていくのを辞めた


豊くんはとにかく仕事が出来ないのか、給料は安くこのままでは支払いしていけない


ホントは療養したいたいけど、結局私は働きに行かないとならないんだな、そう思ってパートで働きに行くことになる


夜、会社の人と飲みにいって先輩が家まで送ってきた

泥酔していたようで、社用車に吐きまくったようだった

先輩は、布団まで連れてきてくれて、私は雨の中、「申し訳ありません」と何度も謝り、タオルを持ってきて車の中を拭いた

1日休ませてやって。と言って帰っていった


豊くんは保険のテストも何回受けても受からず、マキが一発で受かったのにと怒っていた

成績も上がらず、本当なら退職して貰いたい所だが、と言い他店のテナント営業に飛ばされてしまうのだった

借りていた台車はいつまでも借りている訳にはいかない


10万なら出せたので、しんちゃんの友達に頼み車を購入した

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