闘え マクギブソン! 前編の続き……
マスヨお姉さんに僕の大事なヌイグルミを渡す事で漸く、A子お姉様の情報を聞き出す事が出来たんだけど、マスヨお姉さんの説明ってとっても大雑把なんだよっ!
なんでも駅前の方で『ズバーン!』とか『ドカーン!』とか『シャリバーン!?』みたいな事をボランティアでやってるんだって。
僕には難し過ぎるよ――
まぁ此処でじっとしてても始まらないんで、僕達は取り敢えず駅前に行く事にしたんだけど、なぜかマスヨお姉さんが付いて来ようとしてるんだ。
「ねぇ、マスヨお姉さんはなんで僕達に付いて来るの?」
僕の問掛けにも応えずに鼻で笑いながら付いて来るマスヨお姉さんに流石の僕も気分が悪いよ!
僕はさっきからマークに眼で合図を送ってるんだけど、マークは全然気付いてくれないんだ。
僕は仕方なくマークの袖を引っ張り、僕の意思に気付いてくれるように声を掛けることにしたよ。
「……ねぇ、マーク。
アレなんとかしてよ」
僕はイライラのあまり、ついマスヨお姉さんの事を指差してしまったんだけど、『ムフッ』とか言いながらだらしなく涎をたらしてたもんで、僕はいよいよもってマスヨお姉さんもやっつける事に決めたんだ。
僕は硬く握り締めた拳を更に強く握りしめ、その拳に積年の恨みを集約して、マスヨお姉さんの持っているクマのヌイグルミに向かってそれを解き放とうとしたんだけど、マークに腕を捕まれ、マスヨお姉さんの方に向いてた体をマークの方へ向き直されてしまったんだ。
「なんだよマークっ!」
僕はイライラのままに少し荒い口調になってしまったんだけど、マークの顔を見たら僕のイライラを抑えないといけない位に真面目な顔をしていたんだよ。
「……マナブ君、あれは知らない人だ。
いいね?
顔を合わせちゃいけないよ。
アレは特に質が悪そうだからね……」
マークは真面目な顔して僕にそんな事言うもんだから僕は反射的にこう言ってしまったんだ。
「何言ってんだよ!
マークッ!
知らない訳ないだろッ!
アイツは倒すべき敵だよッ!」
もうマークには任せておけないと僕は走り出した……
「な、何を!?
ちょっ! マナブ君!?」
もう僕は誰にも止められない……
僕は星になるんだ……
続く
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次回予告
僕はマスヨお姉さんからヌイグルミをひったくり、それを地面に叩き付けてやったんだ。
放心しちゃってるマークを置いて僕は一人でぶらりと旅にでる事にしたんだ。
ついでに宿敵A子お姉様もやっつけてやる! って意気込んでたけど一人はやっぱり怖いよッ!
マークは一体何処で何してるんだよッ!
続く?
こんなのでも見て頂き誠に有り難うございます。次回は早くに続きを投稿したいと思ってますんで……次回はもっと確りした物を……。ついでに左手の親指を骨折してしまいまして、左手なら大丈夫だと思ってたんですが結構不便なんですね?トイレとかベルト外すの大変で……畜生! 俺を急かすんじゃねぇー! ギブスにひっかけちまったら結構な事なんだよ! とかを日々思っております。長々と、しかもグチグチとすみませんでした。




