再戦を、、~明かす名は~
「騎士」が「教皇」のところにつく、、
そうして、「騎士」と「教皇」の戦いは、、
明かされる「騎士」の名は、、
「騎士」が「教皇」のところへ着く、、
「さて、、やっとお前を殺せる、、「教皇」、、」
「騎士」が「教皇」の場所へと向かおうとする、、
すると、大勢の「聖教騎士」たちが出てくる、、
「、、はぁ、、ぞろぞろと、、出てくるな、、」
「とまれ!!貴様が、、この国を潰そうとする大罪人の「騎士」だな!?」
「あぁ、、そうだよ、、でも、、君らに止められるほど弱くなないよ?いいか?今すぐ、、「教皇」を呼んで来い、、」
「騎士」が鋭い視線を向ける、、
しかし、「聖教騎士」たちは一切ひるまず、足を前に運ぶ、、
「黙れ。我らは「教皇」様の盾、、貴様のような下郎を、、通すわけがないだろうが、、」
「あっそう、、なら、、無断で通らしてもらおうかな、、」
「騎士」の姿が消える、、
「、、っ!?どこに行った!!」
「わ、、わかりません!!我々の目前から消えました!!」
「聖教騎士」たちが探していると、、
一人が「騎士」の姿を見つける、、
「い、、居ました!!あそこに「騎士」が!!」
「なっ!?あ、、あそこは、、今すぐ止めろ!!」
「聖教騎士」たちが「騎士」のところまで走ろうとする、、
だが、まるで糸が切れた人形のように、全員がその場で倒れこむ、、
「な、、何だ?あ、、足が、、動かない?」
「えぇ、足の腱を切りましたから厄介ですからね。あなた達は、きっと斬り続けても襲ってくる、、なら、足の動きを止めればいい。それでは、、」
「騎士」は歩きならば向かって行く、、
しかし、「聖教騎士」たちは諦めていなかった、、
「、、、っ!!ま、、待て!!「騎士」!!!」
「おぉ、、恐ろしいですね。今にも、力づくで歩きそうな勢いだ、、」
「騎士」が歩き、「教皇」にまでたどり着く、、
しかし、二人の間は扉によって隔てられていた、、
「、、随分と重厚で、、豪華な、、扉だな、、「愛と嘆くもの」、、」
「騎士」がその扉を切り刻む、、
すると、扉は音をたて、崩れ去り、「騎士」と「教皇」を会わせる、、
「、、生きていたのですね、、「騎士」。」
「あぁ、、というか、、似合わねぇな。なんだ?その、格好は、、まるで本物の「神の使い」じゃねぇか。」
「えぇ、本物の「神の使い」ですよ?アールフレッド神様のお言葉は、私にしか聞けぬものですから。」
「はっ!!何が、、アールフレッド神だよ、、お前にとって「神」はどうでもいい存在なんだろ?だから、、アールフレッドを信仰する、、お前なら知っているはずだ、、アールフレッドが半神であることを、、」
「、、はぁ、、その口を閉じたまえ、、「騎士」。貴様の今の言葉は、侮辱に当たるぞ?アールフレッド様が半神?何を言っている、、アールフレッド様こそ!!本当の「神」なのだ!!」
「なら!!「神」って言い方をやめろ!!きちんと、、”神”と呼んでみろよ、、一個人を表す、、”創神”と、、呼んでみろよ、、」
「、、そ、、それは、、」
「言えないだろうな、、本来の”神”は”無形”だからな。だから、、お前は形を求めたんだろ?」
「、、さぁ?何のことか、、」
「はぁ、、お前の「愛」とやらは随分と腐っているようだな、、どうして。自分から話をかけない?どうして、愛する者の名で悪事を働く?」
「、、、、、」
「答えは簡単、、構ってほしいから、、だろ?」
「、、知っていたのですか?私が、、アールフレッドに恋をしていたことを。」
「恋?そんな、素晴らしい言葉でまとめるな、、お前の行動は、、生ごみを混ぜ、相手に渡すような、、憎悪と嫌悪を混ぜたような、、気持ちの悪いものだ。」
「こらこら、、「愛」をそんな風に言ってはいけませんよ?「愛」の形、伝え方は数多ある、、私の行動を否定することは、、「愛」そのものを否定することになるのですよ?」
「黙れ、、貴様如きが、、「愛」を騙るな、、「愛」という純粋な言葉を汚すな、、」
「騎士」が剣を抜く、、
それを見て、「教皇」が立ち上がる、、
「純粋?何を馬鹿なことを言っているのですか?「愛」とは、、人を愛し、人を殺し、人を騙す言葉、、語るも!!汚すも!!あるものか!!言葉とは、使い手と受け取り手によって、形を変える「便利なもの」だ!!」
「教皇」が「聖遺物」を使う、、
だが、「騎士」は斬りかかる、、
「死ね、、」
しかし、「騎士」の剣は「教皇」の翼によって防がれた、、
「、、光の翼、、まさか、、そこまで使いこなせていたとは、、」
「騎士」が驚いていると、、
「教皇」が手を動かす、、
その動きに同期するように、本や机が「騎士」を襲う、、
「、、っ!!」
「騎士」は襲い掛かる机を剣で切り裂く、、
しかし、本は「騎士」の剣が当たる直前で自身の硬直を消し、剣を包み、刃を使い物にしなくした、、
「、、か、、紙が!!」
「騎士」はそのなまくらでは、対応ができず、、
紙により、体に切り傷を作り、切り裂かれた机が左右から襲い掛かり、勢いよく、「騎士」のことを挟み込んだ、、
「、、っ!!邪魔だ!!無機物どもが!!」
「騎士」がアーデルを呼び出し、本と机を全て切り刻んだ、、
そうして、「騎士」と「教皇」の足元には、切り刻まれた本の断片と机の木片が落ちているだけになった、、
「あらら、、随分と、、すっきりとした。」
「はぁ、、はぁ、、良いんじゃないか?散らかっているよりは、、」
「まぁ、、それもそうだな。ところでその剣は、、「龍すら斬るもの」か?」
「、、、、、」
「答えてくれもいいだろ?じゃあ、、本人に聞くよ。ねぇ?アーデルさん。」
「え?えぇ、、私こそ!!「騎士」の剣にして、「冥刀 神斬天地」の「龍すら斬るもの」よ!!」
「、、っ!!お前!!何言ってんだ!!」
「え?で、、でも、、、聞かれたから、、」
「いつ!!答えろって言った!!」
「そ、、それは、、」
「そんなに怒ったらアーデルが可哀そうでしょ?それに、、アーデルは質問に答えてくれた、、良い子じゃん?」
「そ、、そうかなぁ?えへへ、、、」
「、、っ!!」
「騎士」がアーデルを手放す、、
アーデルは、勢いをのままに「教皇」のところまで着く、、
「いいの?アーデルを手放して、、」
「教皇」がアーデルを握る、、
「あぁ、、良いんだよ、、どうやら、アーデルはお前に興味があるみたいだしな、、」
「ねぇ、、あんたは名前をなんて言うの?」
「ん?私は、、「聖教」の「教皇」をしている。「愛と嘆くもの」だよ。よろしくね?アーデル。」
「へぇ、、「愛と嘆くもの」、、良い名前じゃないの!!」
「教皇」がアーデルを「騎士」に向ける、、
「ねぇ、、「騎士」を殺すのに力を貸してくれない?」
「で、、でも、、「騎士」は私が愛した、、」
「、、「騎士」を殺したら、、一生、アーデルの物になるよ?「賢者」になんか邪魔されないし、、」
「、、っ!!そういうことなら!!」
アーデルが「教皇」に力を貸す、、
すると、「教皇」の周りに、薄紫の煙が立ち込める、、
「、、はぁ、、ここまで馬鹿だったとは、、持ってくるのを間違えたな、、」
「ねぇ、、死んで?「騎士」!!」
「教皇」はアーデルを振り下ろす、、
「騎士」は、その攻撃を避ける、、
しかし、アーデルが現れ、「騎士」に触れる、、
すると、「騎士」には、深い切り傷ができる、、
「、、っ!!あ、、アーデル!!お前!!」
「ごめんね?でも、、これも「愛」よ!!」
アーデルからのその言葉に「騎士」の何かが切れる、、
それをいち早く感じ取ったのは「教皇」であった、、
「、、?まって、、アーデル。何か、、」
「何?私は、早く「騎士」を殺したいの。」
「わかってるけど、、何かが変わった、、」
「、、アーデルも、、そんな「愛」という言葉を言うのか、、その言葉は、、免罪符じゃねぇ、、便利なものじゃねぇ、、その言葉は!!誰かを心から信頼する言葉!!てめぇらみてぇな奴らが使っていい言葉じゃねぇんだよ!!」
「騎士」が叫ぶと同時に、、
「騎士」の手に一本の刀が現れる、、
「あ、、あれは何?アーデル。」
「わ、、私も知らない、、「騎士」があんなものを出した記憶がない、、」
「当たり前だ。アーデル、、お前を手に入れてから、、ずっと、、ずっと使っていなかった、、昔の、、遥か昔の武器だ、、」
「、、そんな錆びた剣で何ができる、、」
「こんなことだ、、」
「騎士」が刀を軽く振るう、、
すると、部屋全体が切れ、空が上からのぞいた、、
「、、っ!!へ、、部屋が真っ二つに、、それなのに、、私たちには傷一つ、、」
「斬りたいものを切り、斬らぬものは避ける、、それをもって、剣を持つ者とし、万物を知り、万物を見る、、それをもって、一流とする。この言葉聞いたことあるか?」
「、、「剣と鍛練の神」、、ゲルバルド、、の言葉だろ。」
「そうか、、名前は名乗っていなかったが、、そんな風に呼ばれたのか、、」
「は?何言って、、」
「改めて、、この僕は、「従順たる騎士」にして、君ら、人間が「神」と呼んだ「ゲルバルド」、、その人だ。」
「、、っ!!ふ、、ふざけ、、!!」
「ふざけてなどいない、、実際に、、今、残した言葉の一部を体現してやっただろう?」
「、、っ!!」
「さぁ、、始めようか、、お前が願った、、「神」対「人」の戦いを、、、」
そうして、「騎士」と「教皇」の戦いの幕が開く、、
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