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神が去った国に向かって、、

オーガリストとの戦いが終わる、、

そして、「賢者」はガレットの体を回収する、、

ガレットの体を「賢者」は「布」で、、

治し終えると「賢者」と「騎士」は次の国に向かう、、

「騎士」が「冥刀」にてオーガリストを斬る、、

すると、ガレットの肉体から煙のようなものが噴き出す、、

その光景を見ていた「賢者」が口を開く、、


「ガレットの肉体から、、煙?何をしたの?「騎士」。」


「、、「冥刀」にてオーガリストを斬りました。触媒となっていたガレット王の肉体には一切、傷はついておりません。」


「そうか、、ところで、、「冥刀」ってのは何なんだ?」


「気になりますか?」


「騎士」が「冥刀」を納刀しながら「賢者」に問いかける、、


「あぁ、気になる、、が、、そんな悲しそうな眼を向けられたら、、聞く気もなくなってしまう、、言わなくていいよ。」


「賢者」が「布」を操りならがガレットに近づく、、


「申し訳ありません。」


「いいわよ。親しき中にも礼儀ありともいうしね。言いたくないことは言わなくていい。ただし、隠すと決めたのなら私にばれないようにするか、墓までもっていきなさい。」


「かしこまりました。」


「騎士」が返事を返すと、、

「賢者」は「布」を操り、ガレットを持ち上げる、、


「さて、それじゃ、、「山岳国家」に帰ろうか。私はまだ、魔力を練れないし、、「騎士」。私を運べる?」


「お安い御用でございます。」


「なら、、お願い。」


「騎士」が「賢者」を担ぎ、「山岳国家」に向け歩いていく、、


「さて、、ただ、歩くのも暇だし、、次はどこに行くか考えましょうか。」


「そうですね。それでは、、そろそろ向かいますか?我々の絶対的な敵対国家に、、」


「、、「神聖域教会」を中心とする、、「神聖国家 ゴルメルト」に、、とうとう行くことになるのか、、」


「どうしますか?」


「ふぅ、、もう少し後にしたかったが、、行こうか、、」


「かしこまりました。では、次の国は「神聖国家 ゴルメルト」にいたしましょう。ところで、、「入国」するのですか?」


「いいや?「蹂躙」だ。」


「かしこまりました。」


二人がそんな会話をしていると「山岳国家」に着く、、


「着きました。我が主よ。」


「騎士」がそう言うと、、

「賢者」が降りる、、


「あぁ、お疲れ様。それじゃ、、ガレットを生き返らそうか、、」


「騎士」が「布」を操り、ガレットを地面に降ろす、、

しかし、ガレットには一切の動きがみられない、、


「、、流石に、、この程度の動きでは反応なしか、、」


「ところで、、どうやって生き返らせるのですか?「半神」と言っても、、「神」は「神」、、本来であれば触媒、、依り代となった者はその魂を食われ、完全に体の主導権を渡してしまいます、、たとえ、拒否しても魂の強さにより半ば強制的に、、」


「そうだな、、だが、今回は「山岳王 ガレット」と「愚器」が使われたことが功を奏したな、、」


「どういうことですか?」


「、、「山岳王 ガレット」は「神獣の影」が占領していた森に長年住み、優栄六王として名をはせるまで力をつけてきた、、魂の強さはそこら辺にいるやつらよりかは圧倒的に強い。そして、「愚器 王の偽杖」で召喚されたオーガリストは「半神」としての力をあまり出せず、「人」としての部分が強くなっていた、、だから、少しではあるが魂の押し合いでガレットが勝った、、だから、、蘇生が可能になる、、」


「賢者」が「布」をガレットに巻き付け、、

全身を覆った、、


「私は、、今、魔力を練れない、、だから、この「千変万化の布(カメレオ・クラフ)」に溜めてある魔力を使う、、本当は、、私が本当にやばい時に使おうと思ったやつだけど、、この国が無くなるのは、、困るからね、、」


「賢者」がそう言うと、、

ガレットを覆った「布」が淡い緑の光を発する、、


「おぉ、、これが、、「布」による回復ですか、、」


「あぁ、まるで繭のような回復だからこの回復は「蝶回繭」と呼ばれている、、まぁ、回復は早いが、、この回復で溜めていた魔力はすべてなくなる、、本当の、、本当に最終手段だ。」


「なるほど、、」


それから数分後、、

「蝶回繭」を行っていた「布」から光が消え、ゆっくりを開いていく、、


「、、「蝶回繭」、、まさしく繭から生まれるようですね、、」


「騎士」が呟くと、、

回復を終えたガレットが口を開く、、


「こ、、ここは、、俺は、、確か、、」


「おはよう。ガレット王。調子は、、良くはないか、、」


「あぁ、、お前は、、「賢者」か?」


「あぁ、どこまで覚えている?」


「確か、、「神獣の影」を「騎士」が壊して、、マウステントの安否を確認したら、胸を刺され、、それから、、だめだ、、思い出せない。」


「そこまでか、、ならば、その後のことは私が話そう、、」


それから「賢者」はこれまでの話をガレットに話す、、

その話を聞いたガレットは、、何かを考えていた、、


「どうだ?ガレット?」


「なんとなくだが、、わかった、、その、、オーガリストとかいうやつは、、随分と国が好きだったんだな、、」


「そうだな、、だから、そんな”王”が愛した国を、、さらに大きくしてくれよ?「山岳王 ガレット」よ。」


「あぁ、分かったよ。それで、、お前らはいつまでこの国にいるんだ?」


「残念だが、、ガレット、、お前が起きた時点で私たちはこの「山岳国家」を出ていく、、この森にはもう「神獣の影」はいないし、反乱を起こした「山の精霊 マウスト」もその姿を消した、、もう、国に脅威をもたらす存在はいなくなった、、だから、まぁ、、頑張って復興させろよ?」


「あぁ、この「山岳国家」はこの俺「山岳王」と呼ばれるものに任せておけ。いつか、お前たちが驚くような国にしてやるからよ。」


「あぁ、楽しみにしているよ、、」


「賢者」とガレットはそんな話をしていた、、

そして、「賢者」と「騎士」は「山岳国家」の門にいた、、


「さて、、それでは向かいましょうか、、「神の去った聖地」に。」


「あぁ。」


二人は次の目的地を確認し、門を出ようとする、、

すると、森の奥から何者かが来る、、


「、、っ!?な、、何かが来ます!!」


「、、、、」


森の奥から来た何者かが二人の前で止まる、、

その姿を見て、「賢者」が一番最初に分かる、、


「、、っ!?お、、お前、、もしかして、、「神獣の影」か!?」


「はい!?「神獣の影」ですか!?」


「あぁ、、だが、影を操り、形を自由自在に変えられるという特徴は「神獣の影」だろ?」


「賢者」の言葉を聞き、「騎士」がその者を見る、、

そして、「騎士」もその者が「神獣の影」であることを確認する、、


「ほ、、本当ですね、、「神獣の影」のようですね、、さ、、最上神の「神器」とはいえ、こんな早くに直るとは、、聞いたことがありませんが、、」


「騎士」が困惑していると木々から声が聞こえる、、


「あ、、あぁ、、聞こえているかな?「従順たる騎士」、「歴才の賢者」。」


「、、っ!!誰だ!!」


「私の名前は「大地の雫」。「ガイリストア」様の「神器」の欠片であり「神獣の影」の片割れだ。そして、君らの前にいるのは紛れもなく「神獣の影」だ。どうして、「神獣の影」が再びお前らの目の前にいるのかについてだが、、それは、私が生きているからだ。「神獣の影」と「大地の雫」は二体一対の「神器」となっている、、本来はそうではなかったのだが、、長年、離れていると、、性質が変化したようだ。」


「なるほど、、それで、、その「神獣の影」がどうして私たちの前に現れたの?」


「それは、「神獣の影」が森の案内をして、森の外に安全に出るためにするそうだ。今の「神獣の影」は「慈悲」の塊になっているから優しくなっているぞ?」


「なるほど、、案内人ということか、、それならば、、お願いをしよう。」


「賢者」がそういうと「神獣の影」が森の奥へと走っていく、、

そして、「神獣の影」についてく二人、、

森を抜け、外に出ると「神獣の影」は森の中で二人を見送っていた、、


「、、あっさりと抜けられたな、、来た頃を思い出すと何だが、、」


「まぁまぁ、いいではないですか。これから行く国ではこれ以上につかれるでしょうに。」


「そうだな。では行こうか、、」


そうして、二人は「神聖国家 ゴルメルト」に向かって行く、、

「山岳王 ガレット」はこれから「山岳国家」を大きくし、他国との交流も活発にしていた、、

そして、優栄六王「山岳王 ガレット」はオーガリストに次ぐ「山王」の称号を引き継ぐことになる、、

お読みいただきありがとうございます。

誤字脱字、意見などありましたら、コメントなどしていただけると幸い。

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