山に囲まれた国~獣の戦い方~
「騎士」は「賢者」に命じられ門へと向かう、、
門に着く「騎士」、、
そこで兵士に話を聞く、、
そこで「騎士」はある事に気づく、、
「騎士」が門へとたどり着く、、
「早く!!城へ急いで!!」
「押さずに!!こけずに!!城へ向かってください!!」
「騎士」が見たのは、民を城へと案内する兵士たちであった、、
「もう、動いているのですね。」
「貴方も!!早く城に行ってください!!」
「あぁ、私は「騎士」と名乗っておるものです。」
「、、これは!!失礼しました!!えぇ、マウステント様から「即座に動け」と命令を下されましたので。」
「そうですか、、ところで、マウステントさんはどちらに?」
「そう言えば、、見ておりません。ですが、、ぼそっと「森の怪物が、、」とおっしゃっていたと思いますが、、」
「まさか、、わかりました。ありがとうございます。」
兵士からそんな話を聞いた「騎士」はある事に気づく、、
そして、「騎士」は門に向かって走っていく、、
「、、っ!!マウステントさん!!間違っても仕掛けないでくださいよ!!」
マウステントは外にいた、、
マウステントは「神獣の影」を探していた、、
「、、どこだ、、どこにいる、、「樹林の獣」、、貴様がいるから、、ガレット王が命を懸けることになる、、ふざけるなよ、、あの方は、、「山岳国家」を復刻させ、強国にできる存在なのだ、、」
マウスが呟きながら探していると、、
マウスの背後から音もなく「神獣の影」が襲い掛かる、、
「、、っ!!くそっ!!がぁ!!!」
マウスが「神獣の影」に切りかかる、、
しかし、「神獣の影」はまるで蛇のようにマウスの剣を避け、肩に噛みつく、、
「、、っ!!いっ!!ふざけっ!!」
マウスが再び剣を振るう、、
しかし、「神獣の影」はその剣を固いうろこのようなものではじいた、、
「、、っ!!そ、、そんなの、、ありかよ、、くそが、、」
マウスの力が抜けていく、、
意識が完全に落ちる前に銀線がマウスと「神獣の影」の間に走った、、
「、、がぁ!!ぐるぅ、、、」
「獣が、、誰の前で殺そうとしてんだよ、、あぁ!?」
「ぐるぅ、、、がぁ、、」
「騎士」の圧により「神獣の影」が少しだけ下がる、、
「騎士」はマウスに声をかける、、
「、、随分と、、勝手なことをしてくれましたね、、マウステントさん、、」
「、、き、、「騎士」、、さん、、どうして、、ここに、、」
「、、貴方の眼は心酔している者の眼、、そんな奴がおとなしく言うことを聞かないと思った、、一番の確信はあなたが呟いた「森の怪物が、、」という発言ですよ、、覚悟を決めた者は誰にもその心を話しませんからね、、」
「、、そ、、うか、、なら、、仕方が、、な、、い、、」
マウスが気絶する、、
「騎士」は「神獣の影」に対して剣を向けていた、、
「、、「神獣の影」、、「神器 生命の源」の”欠片”、、お前、、意識はあるのか?まぁ、、なくてもいい、、ここには、、我が主も、、戦いをのぞき見する奴もいない、、なら、、そろそろ、”僕”も力を出すか、、」
「騎士」はそう言うと龍すら斬るものを呼び出す、、
「、、私を呼び出したってことは、、殺すのね?「騎士」?」
「あぁ、、今回は力を抑えなくていい、、明日の朝まで「神獣の影」を抑え込むぞ、、」
「わかったわ、、にしても、、「神獣の影」、、まさか、ガイリスの「神器」が残っているなんてね、、普通は封印されているか風化している者だと思ったけど、、」
「まぁ、、ガイリストアは少し特殊だからな、、」
「なるほどね、、あぁ、そうだ。力を抑えなくていいんだっけ?なら、”あいつら”も呼ぶの?」
「そうだな、、”片方”は呼ぶかな、、完全に破壊しちゃうと呼び寄せてる奴をあぶりだせないから、、でも、お前は「冥刀」の方だぞ?」
「わかっているわよ、、」
アーデルは「冥刀 神斬地天」へと姿を変えた、、
そして、「騎士」の周りには薄紫の霧が羽衣のように現れる、、
「騎士」が「冥刀」を空に向ける、、
「、、今回は、、「鎧」も付けるとしようか、、輪廻の蛇、、」
「騎士」がそう言うと、、
上空に自身のしっぽを飲み込んだ蛇、、輪廻の象徴たる蛇、、輪廻の蛇が現れる、、
「、、捨てよ、諦めよ、消える先に絶望せよ、、「理崩しの鎧」、、」
「騎士」が唱えると輪廻の蛇が液体のように溶ける、、
「騎士」に液体状の輪廻の蛇がかかる、、
すると、「騎士」の全身が重厚な鎧へと変わった、、
「あぁ、、かっこいいわ、、「騎士」、、」
「、、集中、、」
「騎士」が「冥刀」に注意程度に言った瞬間、、
「神獣の影」が「騎士」に飛び掛かる、、
その速度は、まるで瞬間移動のような速さであった、、
「、、っ!!「神速の狼」に変わったか!!早い!!」
「騎士」はその速度に反応し、「冥刀」で攻撃を防ぐ、、
しかし、「神獣の影」は襲い掛かった爪をなくし、しっぽにて「騎士」の胴を討つ、、
「、、っ!!ぐっ!!」
「、、、ぐるぅ、、」
「、、は、、はははは、、冷静だな、、僕が防ぐのを見て、しっぽの攻撃に変えやがった、、しかも、「複合の王者」の蛇のしっぽで、、全く、、「鎧」がなかったら負けていた、、」
「騎士」が構えをとる、、
「神獣の影」は「騎士」の構えに最適なものへと次々と変わっていく、、
その変化が「騎士」の慣れを邪魔する、、
「ふぅ、、こっちも、、一旦攻撃をしなきゃな!!」
「騎士」が「冥刀」を横一線に振るう、、
しかし、「神獣の影」はその攻撃をあえて形を安定させずに受け流す、、
「騎士」にできた一瞬の隙を、、まるで針の穴に糸を指すように「神獣の影」は「騎士」の胴に対して一撃を入れる、、
「、、っ!!避けられるとは思ったが、、まさか、爪による攻撃ではなく、「大海の遊泳者」による触手で入れてくるか、、」
「騎士」は「神獣の影」による「変化」によって一方的に攻撃をされる、、
その攻撃は「鎧」によって防がれているが、、衝撃は消えていない、、
夜明けまで「騎士」は「神獣の影」を抑え込めるのか、、
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