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■■の国に~大罪背負いし怪物~

「賢者」が「大罪魔法」を発動させる、、

その対抗に「命幻」が自身に「理想」をつける、、

だが、「命幻」と「賢者」の差は、、


「さぁ!!こっちも万全だ!!来い!!け、、、」


「命幻」の腕が消える、、


「、、え?、、っ!!」


「命幻」は「賢者」からさらに離れる、、

「賢者」の声が聞こえないほどに、、


「、、ど、、どういうことだよ、、突然、、腕が消えた、、切られたわけじゃない、、それに、「賢者」は腕を動かしていない、、一体どうやって、、」


「命幻」が腕を再生で生やそうとする、、

しかし、腕は生えてこない、、


「、、腕が、、治らない?」


「命幻」が再生能力の確認のために自分で目を潰す、、

だが、今回は再生して、視界は元に戻る、、


「、、無くなったわけではない、、「賢者」が関与したところのみ、、再生できないということが、、ならば、むやみに攻撃は受けない方がいいな、、」


「命幻」が考え、答えを出すと、、

「命幻」の背後にはすでに「賢者」がいた、、


「、、考え事は終わったか?」


「、、っ!!いつから!!」


「答える義理はない、、」


「賢者」が再び「命幻」に攻撃をする、、

その攻撃は初劇と同じように不可解で不可視の攻撃であった、、

しかし、「命幻」は「反応」でその攻撃を防ぐ、、


「、、見えないが、、やはり斬撃によるもの、、そして、防いでことで分かったことは、、「熱」を持っていた、、つまり、俺の腕は消えたわけじゃなく、「切られ燃やされた」ということ、、「賢者」が持っている「煉獄王 グリフトリス」の剣によるものか、、」


「すごいな、、やはり、頭の回転が速いな。そうだよ。剣による、火炎を用いた斬撃で君の腕を切り、燃やし尽くした、、同時に、傷口も焼き再生を妨害したというわけだ、、お前を殺すのに「不死」と再生の保有は面倒くさいからな、、」


「そうかよ!!」


「命幻」が「想界魔法」で再び剣を反映させる、、

「命幻」は剣を振るい、「賢者」の眼前で無数の斬撃へと変化する、、

しかし、無数の斬撃は「賢者」に当たる前に地面に落とされた、、


「、、これでもダメなのか!?というか、、さっきから魔法を使っている様子はない。その光輪か、、」


「あぁ、この光輪には、「大罪魔法」がそれぞれ振り分けられている、、お前に使った光輪は、「傲慢」と「怠惰」だ。「傲慢」は私が一度触れたものを支配下に置き、自由に動かせる。「怠惰」は私に敵意を持つすべてに重力を与え押しつぶす。」


「、、そうかい、、でも、そんなに話していて大丈夫か?」


「命幻」がそう言うと、、

剣を無作為に振るう、、

その斬撃が次々と増えていく、、


「、、何をする気だ?そんなに斬撃を増やしていったら、自分自身が動けなくなるだろ?それなのに、、」


「あぁ、、だが、俺は動く必要がなくてな、、何せ「無敵」なんでな。」


「あぁ、、そう言えば、そんな「理想」も存在していたな、、そうか、、確かに、斬撃を増やし続け、「不動にて無敵」の「理想」を使えば、相手が勝手に切り刻まれるというわけか、、」


「さぁ?どうする?「命風」?」


「命幻」が「賢者」に対して問いかける、、

すると、「賢者」の光輪の「怠惰」の光が消え、「嫉妬」の光がつく、、


「羨ましいな、、そんなに斬撃が出せて、、」


「あ?何言って、、」


「命幻」が増やした斬撃が一つ残らず消える、、

「命幻」はそれに反応できなかった、、

その隙が「賢者」の接近を許す、、


「どうした?斬撃を増やさなければ食らうぞ?」


「賢者」は「不動」の「命幻」に拳を叩きこむ、、

その拳は「無敵」によって防がれる、、はずであった、、

「賢者」の拳は「無敵」を貫いた、、


「、、っ!!がっ!!む、、「無敵」を貫通して、、どういうことだよ、、」


「私の本来の力だ、、「没収」で出せなかったのでな、、少しばかり体を動かしたかったから殴らせてもらった、、だが、これ以降は殴らないから安心しろ、、」


「、、はぁ、、はぁはぁ、、む、、「無敵」が聞かない!?無数の斬撃も簡単に消されるということは、、「斬撃」も意味をなさないということ、、そして、、俺は「不死」、、簡単には死なないが、、再生によってさらに死ににくくなっている、、切り刻まれたら、、っ!!ま、、まずい!!まずい!!今すぐに解除を!!」


「命幻」が「想界魔法」を消そうとする、、

しかし、「想界魔法」は消えない、、

そのことに、「命幻」は焦る、、


「ど、、どういうことだ!?どうして消えない!!」


「言っただろ?私が「一度」触れたものは自由に操れると。私は、お前に触れた、、だから、殴る必要も、、魔法を使う必要もないんだよ、、」


「、、っ!!」


「お前の「想界魔法」は確かに恐ろしい、、だが、弱点は一度叶えた「理想」は消すことができない。相手がその「理想」を超えない限りな?」


「、、っ!!わかった上で、、お前、、」


「まぁ、、大方予想はできたがな、、「理想」なんて所詮は「理想」、、叶うかどうかも分からない。自分に有利な世界、、努力も知らないで手に入った力など、、努力を続け、力を上げ続けた者に、、勝てるわけがないだろうが?」


「、、っ!!ふざけるな!!」


「賢者」は叫ぶ「命幻」の頭だけを残し、他は切り刻んだ、、


「叫ぶな、、うるさいからな。」


「、、っ!!あぁ!!お、、俺の体が!!いてぇのに死なねぇ!!くそが!!」


「、、「不死」は地獄だろ?だが、「理想」は”完璧”じゃない、、だから、お前の「不死」も”完璧”じゃないんだろ?でも、そんな”完璧”じゃないものをお前は再生能力で”完璧”にまで近づけてしまった、、残念だったな?その、再生がなかったら簡単に死ねたのにな、、」


「、、っ!!殺せよ!!今すぐ!!俺を殺せ!!」


「あぁ、、残念だが、、私の魔法も制限時間だ、、」


「賢者」がそう言うと「七人の王の晩餐会セブン・ヘル・オーダー」が解除される、、


「、、こ、、光輪が、、きえ、、」


「絶大な力には、それ相応の制限が設けられるというものだ、、今回は三つしか使わなかったから大体五分は持ったが、、全部の力を使えば一分で消えるよ、、まぁ、、そんなことはどうでもいい。この力が消えたことにより、私はお前を殺せない、、今、お前を殺せるのは「騎士」だけだ。そして、「騎士」は私の命令しか聞かない、、」


「賢者」の答えは「命幻」を絶望に落とした、、


「さて、私がその気になるまで少し話をしようよ。「星代」から生きているやつはお前ぐらいしかいないんだよ、、だから、お前の人生も聞かせてくれよ?」


そうして、「賢者」と「命幻」が話を始める、、

古代から生きる者たちの話が、、

お読みいただきありがとうございます。

誤字脱字、意見などありましたら、コメントなどしていただけると幸い。

高評価、ブックマークなどもよろしくお願いします。

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