■■の国に~次の戦いへ~
「賢者」が「命幻」に「魔導神」の「理想」の反映を求める、、
「命幻」も「魔導神」の「理想」が気になり、、
「魔導神」の「理想」とは、、
「命幻」が「魔導神」の「理想」を叶える、、
「さて、、「魔導神」様の「理想」は何なのかな?」
「魔導神」の「理想」、、
それは、「十奏者」全員が「全力」を出した姿を見てみたいであった、、
その「理想」を見た「命幻」は一瞬思考が止まった、、
しかし、「命幻」はすぐさまに「魔導神」の「理想」の反映を中断させる、、
「、、っ!!「賢者」!!貴様!!知っていたな!!」
「、、さぁね。」
「、、っ!!いいだろう!!もう一度!!その力を奪っ、、、、」
「命幻」の口が突然開かなくなる、、
「、、っ!!ん!!んん!?」
「、、「傲慢魔法 世は我のみ」、、少し黙っていろ、、少しではあるが、、力が戻ってきた、、だが、「強欲魔法」は使えないし、「暴食魔法」の発動には三十秒ほどかかってしまう、、「傲慢魔法」は辛うじて使えるが、、せいぜい口をふさぐ程度、、この程度ではなかなか、、」
「、、ん!!」
「命幻」が言葉を発せられぬ口で「想界魔法」を発動させる、、
「、、口が使えなくてもその魔法は使えるのか、、」
「、、っ!!はっ!!はぁはぁ、、何とか、、喋れるようになった、、しかし、、これで俺の「理想」の反映の権利はなくなってしまったが、、」
「、、ほぉ、、頭が回るな、、自身の「理想」を使って、自身の口を元に戻したか、、」
「、、全く、、厄介極まりない、、お前の「弱さ」を願っている者は「発明王」以上のものがいない、、だから、お前の「没収」はそれ以上はされない、、残念だがな、、」
「なるほどな、、無法に近しいその魔法、、色々と「制限」はあるのだな、、今、わかっているのは「一人につき一回のみ「理想」の反映」、「叶えられる「理想」は「命幻」が選択可能」、「対象は「世界」という歴史を生きた者、生きるもの」、「叶えた「理想」は中止も可能」、、そして、恐らくではあるが、、「同じ願いの場合はより思いが強い者が優先される」と言った所か、、」
「やっぱり、、貴方の観察力は高いですね、、正解ですよ、、まぁ、少し違うところもありますが、、「選択可能」ではなく「選別をできる」が正しいです。ですので、「理想」が叶えられる場合、同じようなものがあった場合、「選別」をして、その中からランダムで叶えられるのです。それに、、子供のような無邪気なものの「理想」は「選別」は効かず、無条件で叶えられます。ですので、貴方に襲い掛かってる「理想」は、俺が「理想」を「選別」して、仕向けているだけなのです。だから、貴方は避けられない。敵意がないのですから、、」
「そうか、、なら、、”昔”の力を使うとするよ、、「命風」、、「星印の賢者」時代に作った「幻想武器」を使うとするよ、、」
「、、持っていたのですか、、ですが、今のあなたに使えますか?」
「想定はいくら立てても足りないものさ、、「騎士」、あれは持っているか?」
「賢者」は「騎士」に聞く、、
すると、「賢者」を抱えていた「騎士」は一度「賢者」を下に置く、、
「はい。常日頃から持っております。」
「そうか、、ならば、それをよこせ。」
「こちらに、、」
「騎士」が手に持っている物は「布」であった、、
「あ?それは何だ?」
「見ての通り「布」さ、、でも、ただの「布」じゃない。「神獣」、、「神糸吐 ビクダリア」、、そいつの糸で作った「幻想武器 千変万化の布」こいつは、鎧にもなり、矛にもなり、盾にもなるまさに「万能」だ。そして、私が常に身に着けている、、この、小さな剣、、これは「古代の生物」、、「紅蓮王 グリフトリス」の爪から作った剣、、「幻想武器 絶断の紅い剣」この二種類の武器で相手をしよう、、
「賢者」は「布」を鎧と足の補助具に変え、走れるまでになった、、
そして、「剣」を熱による風で操ることでふるうことを可能にした、、
「よし、、これなら動ける、、まさか、このような姿になるとは思わなかったが、、」
「、、二種類の「幻想武器」を使ったところで、、俺に勝てる道理はない、、それに、、俺にも武器は存在するんだよ。」
「命幻」がそう言うと「命幻」の手に剣が現れる、、
その剣は、まるで星のように光り輝いていた、、
「、、なんだ?その剣は?」
「、、誰かの「理想」、、「星のような剣」だ、、詳しいことはよくわからんが、、「星のように輝き、敵を素早く切り裂く」だそうだ、、まぁ、、このような武器で今のお前には十分だろう。」
「、、私が弱っているからと言って、、「幻想武器」でもない武器で勝てるほど、、弱くはないわ、、」
「命幻」は「星の剣」を軽く振るい、その存在をさらに高める、、
「賢者」は「布」と足を動かしながら前進し、風による「剣」の操作を確かめるかのように自身の周囲で動かしていた、、
そして、「命幻」と「賢者」、、
両者の間合いに入った瞬間、、
互いの剣が勢いよくぶつかり、鉄の打つ音を奏で、火花はまるで小さな花火のように二人の周囲に散っていた、、
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