■■の国に~幻想へと~
「賢者」が発動をしたもののところへと向かって行く、、
しかし、それは、、
そうして、「賢者」が幻想に落ちる、、
「お前なのか、、?この魔法を発動させたのは、、」
「賢者」がそう問うたのは、、
兵士が紹介した、「想霧国家」の祭司、、ポロアじぃさんと呼ばれるものであった、、
「、、、、、、」
「返事はなしか、、だが、、この状況で唯一、、お前だけは操られていない。お前を操って誰かが見ているのか、、それとも、、」
「賢者」が言いかけるといきなりポロアじぃさんが笑いだす、、
しかし、その声は若々しい声であった、、
「あははは!!素晴らしい考察力だな!!「騎士」!!そして、相変わらず、、魔術の精度が異次元だな!!「賢者」!!」
「お前は誰なんだ、、?」
「忘れてしまったのですか?あぁ、、では、、こう言えばよいですか?「星印の賢主」さん?」
「、、それだけでは、、誰なのかはわかりませんね。その名は。歴史書にも乗っているものですから、、」
「そうですか、、では、、「第三奏者 星奏命風」、、」
「、、っ!?ど、、どうして、、その名前を知っている、、誰から聞いたのだ!!」
「賢者」がポロアじぃさんに襲い掛かろうとする、、
しかし、ポロアじぃさんは二人に対して手を向けていた、、
「手荒いことは嫌いなんだ、、少し旅行に行ってくるといい、、」
ポロアじぃさんがそう言った瞬間、、
「賢者」の眼前にかつての「星奏国家」が広がっていた、、
「、、ここは、、「星奏国家」か、、」
「賢者」が呟くと後ろから声が聞こえる、、
それは聞きなれた声、、
「お~い!!「三重奏」!!」
「、、その名前で呼ばないでくれ、、「命火」、、」
「えぇ、、だって「命風」って可愛くなくな~い?せっかく「女性」として生まれたんだからとびっきり可愛くありたいじゃない?」
「そういうものなのか?」
「そういうものなの!!」
「そうか、、たとえこれが幻想であっても、、少しは楽しむか、、でも、、「空間魔法 変わらぬ己」、、」
「賢者」が自身の心を固定化さえる、、
「何をしたの?」
「ん?おまじないさ。私とこの国のためにね、、」
「そうなの?あぁ!!そう言えば!!「魔導神」様が呼んでたんだった!!急がないと!!」
そうして、「命火」と「賢者」は小走りで向かって行く、、
数分後、二人は荘厳で巨大な扉の前にいた、、
「やっぱりここは何度来ても緊張するね~!!」
「そろそろ慣れなさいよ、、」
そうして、扉を開け、中に入っていく、、
「賢者」が幻想に浸かっているころ、「騎士」はポロアと話をしていた、、
剣に手をかけながら、、
「貴様、、我が主に何をした、、」
「少しだけ「追憶の旅」に行ってるだけさ。だから、剣から手を放しな?この魔法は俺しか解けないぜ?」
「試してみなければわからぬだろうが、、」
「試してみるか?そんな危険な橋を渡るのか?空間を”切り裂く”ことぐらいならできるだろうが、、記憶に”入り込む”ことはできるのか?」
「、、くそっ、、」
「騎士」が剣から手を放す、、
その動作を見たポロアじぃさんが口を開く、、
「なぁ、、お前はどうして「賢者」と”全生契約”を結んだんだ?正直に言ってしまうと、、「賢者」よりお前の方が強いだろ?」
「、、確かに、、力比べなら私の方が強いだろう、、だが、”力”だけの強さなど簡単にひっくりかえせる、、だが、”心”の強さ、、信念の強さであれば「賢者」、、我が主の方が強い、、私は、、我はそういう所に感化されたのだ、、」
「そうか、、ならば、、お前も見るか?かつて、「賢者」が行った愚行を、、」
「結構、、契約を結んだ時点で過去は見ている!!」
「騎士」が言い切ると剣を鞘から抜き、ポロアじぃさんに切りかかる、、
しかし、ポロアじぃさんは避けるなどの行動はせず、素直に切られた、、
「、、どうして何もしなかった、、」
「この肉体は傀儡だ、、操っているだけの物をわざわざ動かしてまで避けるなど面倒くさいからな、、それに、、俺を切ったな、、もう「賢者」は帰ってこないぞ、、「騎士」さんよ、、」
そう言うとポロアじぃさんは動かなくなった、、
「、、操りをやめたのか、、帰ってきてくれよ?我が主。」
「騎士」が呟く、、
「賢者」はいまだにかつての淡い幻想に浸かっていた、、
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