永悪の最後
「悪神」は「賢者」の作り出した浮島の上で太陽に襲われる、、
しかし、「悪神」は冷静にその状況を突破しようとする、、
そこへ「賢者」は追撃をし、、
「悪神」と「賢者」の戦いが終わりを迎える、、
「、、これほどまでとは、、まさか、天体の中で最も偉大な天体、、太陽の”再現”とは、、」
「さぁ、浮島でどう避ける?どう防ぐ?」
「、、っ!!そういうことですか!!」
「悪神」がそう言うと地面に手を付ける、、
すると、浮島が反転をした、、
「、、「空間魔法 湾曲する現実」の応用か、、確かにその浮島なら防げるかもな、、だが、、そんな甘いことをさせると思うか!?」
「賢者」はその浮島に向かって魔法を放つ、、
「これでもくらえ、「空間魔法 不透明で理不尽な剣」、、」
すると浮島は一瞬にして砕かれた、、
盾を失った「悪神」、、しかし「悪神」はすでに対策を取っていた、、
「、、「空間魔法 真実は奇なれど幻想は真たれ」、、」
「悪神」が魔法を発動させた、、
すると何事もなかったかのようにすべてが元に戻っていた、、
「、、驚いた、、まさか、、ここまでの現象を再現させるとは、、だが、、だいぶ魔力を消費したな、、それでは魔法も魔術もまともに使えないだろ?」
「賢者」が魔法を使おうとする、、
しかし、魔法は発動しなかった、、
「、、?どういうことだ?」
「はぁ、、はぁはぁ、それはそうだろ、、魔力を相当込めてこの世界を再現ったからな。魔法や魔術が存在しない世界、、ここでは体術が全てだ!!」
「ほぉ、、体術なら勝ち目があると思うか?」
「あぁ、、」
「悪神」と「賢者」が構えをとる、、
最初に攻撃を仕掛けたのは「悪神」であった、、
「ふっ!!」
「悪神」が左拳を「賢者」の顔に向け伸ばす、、
しかし、「賢者」はその拳を避け、伸ばした腕をつかみ「悪神」を投げ飛ばす、、
「、、っ!!」
「悪神」がすぐに体制を立て直す、、
しかし、「賢者」の手にはすでに剣が握られていた、、
「、、っ!?ど、、どこから出した!?」
「この世界は、魔法や魔術が使えないだけで幻想武器は使えるだろ?」
「賢者」は説明をすると同時に「悪神」に切りかかる、、
しかし、「悪神」はその攻撃を紙一重で躱した、、
「動けるんだな、、あっさり切られると思ったが、、」
「私もそれなりに鍛えているんですよ!!魔法や魔術が効かない相手もいるのでね!!」
「悪神」が蹴りを繰り出す、、
しかし、「賢者」はあっさりとその攻撃を避け、「悪神」の足を切り落とした、、
「、、っ!!このままでは!!」
「悪神」が離脱しようとする、、
しかし、「賢者」の剣速は「騎士」に劣らないほどであった、、
「悪神」はその剣速に成す術もなく切り刻まれた、、
「、、っ!?ま、、まさか、、これほどとは、、見誤りました、、」
「当たり前だろ。はなっから隠していたんだしな。魔法や魔術がどれだけ長けていようとそれだけでは「星奏国家」の「第三奏者」には入れないし、一人で「星奏国家」を潰せない。「騎士」よりは劣るが、私は「騎士」と切り合えるほど腕が立つのだぞ?近接戦において、三人でたたえばお前相手でも勝利をもぎ取れる「悪の三姉妹」であっても「騎士」には勝てなかった、、なのに、お前が私に近接戦で勝てるわけがないだろ。それに、、」
「賢者」が足に力を籠める、、
すると、「賢者」の地面がひび割れへこむ、、
「、、なるほど、、東邦の技術、、「気功」ですか、、では、素手であっても勝ち目はなかったですね、、」
「そうだな。お前に勝ち目があるとすればそれは”魔法”のみだ。お前は、人間より想像力がない。人間より近接も慣れていない。ならば、戦いの中でも成長を見込める”魔法”のみがお前に残された「勝利の道」だった、、だが、お前は最後の最後で近接を選択した、、失敗のない人生で、唯一失敗したな。「永劫悪神」。」
「、、そうですね、、どうして、自分自身でもこの選択をしたのか、、わかりません、、ですが、面白みのない人生でしたが、、この戦いだけは面白かったです。ありがとう、、「星印の賢主」、、」
「あぁ、こっちこそありがとうな。私のわがままとわが友の願いに付き合ってくれて。「永劫悪神」、、いや「永悪の悪魔」スルバスト。」
両者が感謝を述べるとスルバストの体が灰になっていた、、
その最後の時まで見届けると「賢者」は魔法を使った、、
「発動させたものが死んだことにより少しだけほころびが生じたか、これなら、、「空間魔法 一人の夢より数多の夢へ」、、」
すると、魔法や魔術が使えない世界の空中に空間の亀裂が起こる、、
「賢者」はその亀裂をこじ開け、元の世界へと帰っていた、、
頂点種 スルバストと破壊者 「歴才の賢者」の戦いは静かに幕を閉じた、、
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