永悪の、、~術の対決~
「永悪」と「賢者」の戦いが始まる、、
「賢者」が巨大な火球を、、
「永悪」が巨大な台風を、、
二人の戦いはまるで交互に攻撃をし、そして、ヒントを与える、、
「賢者」が片手を上にあげ、巨大な火球を作り出す、、
「まずは小手調べだ、、この程度造作もないだろ?」
「えぇ、、」
「賢者」はその巨大な火球を「永悪」に放つ、、
しかし、「永悪」はその火球をまるで、ボールを弾くかの如くかき消した、、
「、、詠唱もなしでこの威力、、やはり、貴方は恐ろしいですね。ですが、、私も負けてませんよ!!」
「永悪」は負けじと巨大な台風を作り出す、、
その台風は、まるで巨大で鋭い刃物ように、周囲を切り裂いていた、、
「私が使う”風”はこういった鋭いものしかなくてですね、、まぁ、、大丈夫でしょう。」
「永悪」が台風を「賢者」に向ける、、
しかし、「賢者」は防御結界すら張らず、台風に向け、息を吹きかけた、、
「、、?そんなものでどうにもなるわけがないでしょう?」
しかし、「永悪」の考えとは相反し、「賢者」の息が吹きかかった台風は、動きを止め、そよ風となって消えていた、、
「なるほど、、息に解魔の魔術を付与して、”風”全体に行きわたらせ、そよ風に変えたというわけですか、、随分と魔術に詳しいのですね、、」
「まぁな、、私の師は「魔導神」でな。魔術、魔法に関しては私は随一と自負をしているんだよ。」
「そうですか、、ですが、自負は死を招きますよ?」
「永悪」がそう言うと同時に、「賢者」の右腹部が吹き飛ぶ、、
その攻撃を「賢者」は認識できなかった、、
「、、何だ?いきなり、腹部がはじけ飛んだ?いや、、”削り取られた”と言った方が近いか、、」
「すごいですね、、一回食らっただけでわかるのですね。ですが、、完全には分かっていない、、ならば、、」
「永悪」が再び不可視の攻撃を討とうとする、、
だが、「賢者」は冷静に見ていた、、
「なるほど、、極小の風の針か、、それを、風で加速させ放ったというわけか、、道理で認識ができないわけだ、、こう、目を凝らさないと見えないとね、、、」
「見えたとしても、、この速度は反応ができないでしょう!!」
「永悪」が自信満々に極小の風の針を放つ、、
「賢者」はそれに反応することをやめた、その代わりに自身の周りに重力魔術を展開した、、
風の針は重力魔術によって、押しつぶされ消滅した、、
「、、超重力空間、、風すらも押しつぶす重力って、、「星印の賢主」というのは伊達ではないですね、、」
「まぁ、、空間魔術や星系魔術は私の得意分野だからね。超重力空間を自分の周囲だけに展開させることぐらいはできるわよ。」
「そうですか、、では、、」
「永悪」が「賢者」に近づく、、
だが、「賢者」の周りは超重力空間によって守られていた、、
「永悪」の攻撃は届くはずはない、、はずであった、、
「永悪」の拳は、「賢者」の眼前にまで来ていた、しかし、速度は、本来の速度の約半分、、「賢者」にとっては避けるに十分な速度であった、、
「、、っ!?避けたけど、、私に近づいた!?光すらも捻じ曲げる”超重力空間”なのに!?」
「あら?いきなり避けてどうしたのですか?まるで、「距離がいきなり縮んだような」感じで避けて。」
「、、?「距離が縮む」、、?そういうことか、、随分と面倒くさいな。」
「永悪」はヒントを出し、「賢者」はその答えにたどり着く、、
どのようにして攻撃したのか、、その真実が、、
お読みいただきありがとうございます。
誤字脱字、意見などありましたら、コメントなどしていただけると幸い。
高評価、ブックマークなどもよろしくお願いします。
この作品は不定期です。




