永悪の、、~剣の決着~
「悪盾」と「悪杖」を倒した「騎士」は「悪剣」に目を向ける、、
しかし、「騎士」は切りかからない、、
その代わりに話を始める、、
その結果は、、
「騎士」は「悪盾」と「悪杖」を倒した後、、「悪剣」に対して冷たい目を向けた、、
「お前ら「悪の三姉妹」はそれぞれが武芸を収めている。それが名前になっているんだろ?だが、お前らの強さの理由は武芸じゃない。お前らは、「永悪」からそれぞれ能力を与えられている。「悪盾」は「敵の攻撃を飲み込む」、「悪杖」は「敵の力を飲み込」、そして、「悪剣」お前は「敵の敵意を飲み込む」それが、お前らの強さだ。まぁ、「永悪」の足元にも及ばなかったようだが、、」
「、、どこでその情報を手に入れたの?私たちのことは誰も知らないはず、、」
「そうだな、、だが、、私はお前らより長く生きているんだよ。それも「神代」の時代からな、、「永悪」が生まれる前より「永悪」の力はある悪魔が持っていた、、今は名前も、存在も抹消されてしまったがな、、」
「な、、何を言って、、ど、、どういう、、」
「人はその悪魔を恐れた、、人はその悪魔に希望と絶望を見出した、、だが、人というのは身勝手な生き物でな、、その悪魔を兵器にしようとした。まったく、、断ればいいものを、、その悪魔は快く承諾をした。「自分の力が人々の役に立つなら、、」とな、、」
「、、そ、、それがどうした、、というか、何の話だ?」
「おや?君たちの状況に似ていると思うが?お前ら「悪の三姉妹」は人々から悪魔、呪いの子と呼ばれ、挙句、兵器として利用された、、その戦場で「永悪」と出会い、体を捨て、人々の悪意で形を作った。そうだろ?」
「、、っ!?ど、、どうして、、」
「さっきも言ったろ?お前らのことは知っていると。いいか?戦いとは「経験」と「知識」が勝利を呼ぶ。故に、もとよりお前らに勝ち目はないんだよ。「神代」の時代から生きる「生きる書館」である、私が相手なんだからな。」
「、、っ!!だから何だ!!私は「永悪」様の剣だ!!」
「悪剣」が叫びならが「騎士」に向かって行く、、
しかし、「騎士」は「悪剣」の剣を躱し、「悪剣」の首に銀線を走らせた、、
「、、せめてだ、痛みは無くしてやる。」
「、、、くそが、、」
「悪剣」が地面に倒れる、、
「騎士」は「悪剣」に近づき声をかける、、
「聞こえてなくてもいいけど。最後にその悪魔の名前を教えてやるよ。その悪魔の名前は「エルバ」、、この国の神として崇められている者であり、お前ら「悪の三姉妹」の親だ。」
「騎士」の言葉を聞き、「悪剣」は驚きの表情を見せたまま、幕を閉じた、、
「、、納刀だ。アーデル。」
「騎士」がそう言い、「冥刀 神斬地天」こと「龍すら斬るもの」を鞘に納めた、、
「、、三下だったけど、、可哀そうな子たちだったね、、折角「悪と幸の悪魔 エルバ」の実子だったのに、、」
「、、仕方ないさ。あいつにも言ったが、人は身勝手なもの、、戦争で兵器として使った挙句、戦争が終われば殺そうとする、、だが、エルバの残した国は笑顔であふれた、、だからこそ、、あいつが許せないんだよ「永悪の悪魔」がな、、」
「騎士」がアーデルに答えると同時に、目線を「賢者」と「永悪」に向ける、、
「あっちは終わったみたいだね。それじゃ、、私たちもやるか、、」
「えぇ、せいぜい足掻いてくださいね?「星印の賢主」。」
「お前こそ、、簡単には死ぬなよ?「永悪の悪魔」。」
そうして、この世でも指折りの強者同士の戦いが始まる、、
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