表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
23/33

永悪の、、~脱獄~

「永悪」に敗れた二人は牢に閉じ込められていた、、

「騎士」は「重増之牢」に、、

「賢者」は「吸魔之牢」に、、

しかし、二人はその牢から、、

「賢者」と「騎士」がメルベストの地下牢獄へと幽閉される、、


「おら!!お前はこっちに!!お前はここに入っておけ!!」


「うぅ、、」


「なんだ?新入りか?」


「、、動けない、、どういうことだ?」


「ここは「重増之牢」重さから逃げるためにもがけばもがくほど重くなる、、まさに、武人、騎士殺しの牢だ。」


「、、あんたは?」


「俺は、この牢にとらえられた反逆者、、「アルデルト」だ。よろしくな。」


「そうか、、じゃあ、向こうの牢は?」


「向こうの牢は魔術師殺しの牢、、「吸魔之牢」だ。あっちに入れられたのは、お前さんの女か?」


「、、まぁ、、あいつの”体”が私のだ。」


「、、?どういうことだ?」


「まぁ、、どうでもいいさ、、おい!!そっちは魔力練れるか!?」


「いえ!!こちらでは魔力は練れないです!!」


「そうか、、なら!!体内ではどうだ!?」


「体内なら、、いけそうです!!」


「なら!!体内で魔力を練って身体強化をかけて牢をぶっ壊せ!!」


「わかりました!!そしたら、お嬢!!「アーデル」を呼び出してください!!あいつならそっちの牢でも動けて壊せるはずです!!」


「わかった!!なら、始めろ!!」


そうして、二人が各々のやり方で牢の破壊を試みる、、


「おいおい、、あんた、、ここはもかけばもがくほど、、」


「知ってるよ、、今やってるのは「説得」だよ、、」


「はぁ?」


「騎士」がそう言った瞬間、、

「騎士」の頭上に一人の可憐な女性が現れる、、


「もぉ~最悪!!私が契約したのは最強で、最速で、かっこいい騎士様と契約したはずなのに、、どうして、、そんな騎士様を支配している女に呼び出されなきゃいけないのよ~、、」


「、、私だってお前のことは呼び出したくなかった、、だが、この牢から出るにはお前の力がいる、、だから、恥も承知で、、この私が頭を下げてやる、、だから助けろ!!「龍すら斬るもの(アーデル・ジーク)」!!」


「、、、あんたから、、「頭を下げる」なんて言葉が出るとはね、、いいわよ?私が手を貸してあげる。」


そういうと、可憐な女性が腕を横に振るう、、

すると、鋼鉄の折がまるで紙切れのように切れた、、


「さぁ!!私に対して頭を垂れて感謝をしなさい!!「賢者」!!」


「、、ちっ!!ありがとう、、アーデル、、とっとと帰りな!!」


「ん~?何だって~?聞こえな~い。」


「黙れ、、ほら、あんたの愛しい主が捕まってるよ、、」


可憐な女性が「吸魔之牢」へと視線を送る、、

そこには、身体強化をして、鋼鉄の折をへし折っている「賢者」の姿があった、、


「、、ふぅ、、身体強化は得意ですが、、やはり、体が違うと難しいですね。」


「お前の体よりは、だいぶ楽だろう、、しっかし、、何なんだ、、お前の体は、アーデルがついてるからと言って、魔力が練れないにもほどがあるだろうが、、」


「すいません。それで、、どうしますか?体は戻しますか?」


「いや。このままでいく、、いざというときに戻す、、それまではアーデルも私に憑いた状態でいてもらう。」


「え~、、なんでこんなに可愛いアーデルちゃんが、あんたみたいなやつのことなんて聞かなきゃいけないの?」


「おい、アーデル、、我が主の話は聞け、、」


「えぇ、、でも、、」


可憐な女性が祖言った瞬間、、

「騎士」の体を使っている「賢者」が威圧をする、、、


「おい、、アーデル・ジーク、、私は「騎士」のようには甘くないぞ?それ以上無駄口を叩くなら、、お前の剣ごとお前を殺すぞ?」


「賢者」の眼はそれが本当のことを言っていることを表していた、、

それは、アーデルにも伝わっていた、、


「わかったわよ、、でも、これだけは教えて、、どうして、体と魂が違うの?」


「、、私の”転身の魔術”によるものだ。魂はそのままに体を変える「魔導神」の三大禁忌のうちの一つだ。」


「そういうことね、、」


「賢者」はどうして、「騎士」と「賢者」の体が入れ替わってるのかをアーデルに説明をし、地上へ向かおうとする、、

しかし、その足を止めたのは、牢に残っている者であった、、

お読みいただきありがとうございます。

誤字脱字、意見などありましたら、コメントなどしていただけると幸い。

高評価、ブックマークなどもよろしくお願いします。

この作品は不定期です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ