永悪の、、~連行~
「永悪」と「賢者」の戦いが終わった、、
「賢者」と「騎士」は捕虜としてメルベストに入国する、、
そこで、メルベストの王と出会う、、
しかし、王は愚かな行動をした、、
「おぉ!!「永悪」!!よくぞ「賢者」を捕まえた!!」
「いえいえ、、この程度の者など造作もないことです。」
「さすがは!!「永悪」!!その身に宿す最強の力は伊達ではないな!!」
「、、お前が、、この国の王か、、「賢者」を捕まえて何をするというのだ!!」
「ん?お前は、、あぁ!!「賢者」に付きまとっていた腰巾着の「騎士」か!!やはり、、お前であっても「永悪」には勝てなかったようだな!!」
メルベストの王が拘束をされた「騎士」の頭を踏む、、
それは、「騎士」にとって最上の侮辱であった、、
「、、っ!?王よ!!そのような行為は!!」
「なんだ?「永悪」、、この程度で何になるというのだ?」
王が言った瞬間、、
「騎士」は自身を縛っていた縄を凡人には追えない速度で斬る、、
そうして、王に向け、剣を振るう、、
しかし、「騎士」の剣は「永悪」によって止められた、、
「ひぃ!!」
「邪魔を、、しやがって!!」
「さすがに、、王を取られるわけにはいかないんでね。」
「、、ならば、、お前が先に死ね!!」
「騎士」が剣を振るう、、
しかし、「永悪」は「騎士」が剣を振るい終わる前に抜き手で首を刺す、、
「、、がっ!?」
「すまんが、、寝ておけ、、」
「騎士」は意識を失う、、
「おい!!この二名を地下牢獄に入れておけ!!」
「はっ!!」
兵士たちが「賢者」と「騎士」を地下牢獄に連れていく、、
兵士たちがいなくなってから「永悪」が王に向かって言葉を発する、、
「、、王よ、、このたびの行動はあまりにも危な過ぎです。私が反応できなかったら、王は死んでいましたよ?」
「、、う、、うるさい!!お前がいる限りこの国は”不敗”なのだ!!そして、この国の王はわしだ!!つまり、全ての決定権はわしが持っているのだ!!「永悪」!!お主もわしに従っておればいいのだ!!」
「、、、かしこまりました、、王よ。」
「ふん!!」
王は王城へと歩いていく、、
その後ろを「永悪」が歩く、、
しかし、「永悪」は自身の頬に生暖かいものを感じる、、
「、、?なんだ、、?」
「永悪」が頬を撫でる、、
すると、「永悪」の指には血がついていた、、
「、、これは、、私の頬から流れ出た血か?」
その傷は「騎士」の剣によってつけられたものであった、、
そのことを「永悪」が理解すると笑みがこぼれた、、
「、、私に傷をつけるのか、、流石は「賢者」についている従属だ、、楽しみに待っているぞ、、「賢者」、、「騎士」よ、、それまでは、、」
「永悪」が王を見下すように見る、、
「永悪」にとってメルベストの王も、民も、全てが糧にして見えていない、、「永悪」にとっての敵とは、、先代「星々の処刑人」である「賢者」、その「賢者」の従者である「騎士」のみであった、、
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