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添い猫  作者: 神崎信


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153/163

当たって砕けろ

あなたが やるんだ あなたが やるんだ


その人は 目の前 で 手を上下させ わたし に

言った


あなたが 面倒くさがらず に やるんだ とも 言う


面倒くさくはない いや 面倒くさい 気持ちもある


そっちが 面倒くさがってるんじゃないのか?

と 反論しようと 思ったが 飲み込んだ


大した関係でも無いのに 少し時間が経つと

上から 物を言う奴


命令口調になる奴 人を 見下しているのか


それとも 何か計算づく で 言っているのか


叱咤激励 と 受け取って 奮起するか


その 人間とは 距離を 置くか


やるだけ やってやろうじゃ ねぇか と

前に 踏み出す 勇気も 必要かも 知れない



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