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チートな最適魔法  作者: 四葉翠
5/9

そうか……ボッチか分かった

ぼっちなのは主人公が悪い訳じゃないと思う。

なんでシューハの年代だけ村にいないの?

現実は残酷ですね。シューハ一人でも楽しそうですけど

現在シューハは学校のある都市へと向かう為に三馬妖と呼ばれる馬に引かれている荷車に乗って寝ている。この時期にシューハと同い年ぐらいの子供が一緒に乗っていると言う事はそう言う事なのだから仲良くなればいいのだが肝心のシューハは今なんかみんな楽しそうにしてるし学校行ったらどうせ会うんだから今仲良くなる必要はそんなに無いよね、眠たいから寝よう!と寝てしまった。


シューハのように離れた村から来てる子、馬車が出る都市……と言うか町に産まれて育った子などが同郷の子と話したり違う所に住んでいた子にどんな風に暮らしていたのかなどを和気あいあいと話さているのに一人だけ混ざらずに寝ている。確かに学校でも会うと思うがその前にその学校に着くまでに数日かかる事をシューハは忘れているのだろうか……。初対面でお泊まり会と言えるだろうか?この一文だけ伝えたら他の人はえ?ドン引き……となるのだろう。考えたらやばいもの。


「今年も平和だな」


「そりゃそうですよ、旦那……まだ出発したばかりじゃないですか……それにG級位までなら俺達で何とかなりますから」


「子供達も楽しそうね」


「一人寝てる奴いるけどな」


シューハの事だろう、呑気な奴だなと思われている様だ。


数時間後


すやぁ〜、気持ち良さそうに寝るシューハを呆れて見る目が大量に向けられている。


「おい……全然起きないぞこいつ。こいつの友達はどいつだ?」


「………………」


「なるほど、ボッチか。わかった。起きろーーー!」


「昼ご飯食べるよー!」


「んん?着いた?」


「「着いてない」」


眠たい眼を擦りながら降りてご飯を食べる為に作られたスペースに座る。保存食しかないのでこれからは数日保存食と運良く取れた魚や狩りで取れた肉などを食べていく。


「んー僕が少しで良いよ、ママから貰ったご飯有るから」


「そうか」


他にも家族が作ってくれたご飯を食べている子は居る、というか初日の昼ご飯は家族が作ってくれたご飯を食べる子が多い。数年は会えないので最後にと持たせてくれる親が多いようだ。


昼ご飯を食べた後は少し休憩して進み始める、先程とは打って変わってシューハは起きている、しかし皆は寝ている。きっとご飯を食べて気持ちのいい風にふかれて気持ちよくなったようだ。


「静かになったな、警戒はしないとな」


「えー俺も寝ていいっすか?」


「「ダメに決まってる」」


却下された冒険者のパーティーの一人はショボーンとしている、僕だって思うよダメだって。


あー、外が綺麗だなー風が気持ちいいなー学校は何があるのかなー


「ママが作ってくれたお菓子食べよ、もぐもぐ、美味しい」


もぐもぐ、もぐもぐ


食べ続けて無くなった。


「あぁ、無くなっちゃった……もう少しゆっくり食べるべきだったのかな?2年はママもパパにも会えないし……ぐす」


そんなこんなで夜になり辺りが真っ暗になってからご飯を食べて眠りについた。今日の夜ご飯は川で取れた魚と保存食だった。冒険者の人が鹿を狩ったみたいだから明日以降に食べれそう。ありがとうって言っといた。

今の所3日に1回は更新出来てますね、嬉しいです。

次話をお楽しみに

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