家族でピクニック
まだほのぼのとしてます、と言うかこの作品は割とほのぼのにしたいと思ってます。
シューハ家が住む村から歩くとこ3時間ようやく近くの街に辿り着いた。勿論三人とも疲れたりはしていない、日々の鍛錬の賜物だろう。しかし何故鍛錬を始めたのかそれは簡単だ。
「俺達は弱い、冒険者や探索者や騎士の人達よりは弱いに決まっている。だから危険な所からは逃げないといけない、逃げる時に体力が尽きないよう、精神がやられないように鍛錬しておこう!」
とシューハの父が提案したからだ。念の為に武器も少しは使えないと、体術もか?と言う事で家族全員で剣と体術の鍛錬などをしている。その為ただの村人にしてはなかなか動けるし、戦える。
「パンはいつ買う?」
毛皮を売って買い物すると言ってもシューハが楽しみにしているのは家族でのピクニックだ。もしかしたら買い物で何か買って貰えるかもしれないと言うのも楽しみにしているかもしれないが。
「そ〜ねー、ちょっとだけ見てピクニックしてから買いましょうか」
「よし、なら早速売るか」
そして歩いて着いた所は雑貨屋、何回か来た事があるのですっかり知人だ。
「おはようー」
早速話しかけて来た、雑貨屋のおじさんマッカだ。
「おはようございます、今日は毛皮を持ってきました」
「ちょっと持ってき過ぎたかもしれんが大丈夫か?」
「100個とかじゃないなら大丈夫だよ」
「なら大丈夫だな」
持ってきたのは鹿の皮が5個、猪が7個、蛇が15個だ。
「合計12カンナヤだよ、ちょっとだけ増してね」
鹿の皮が一個8000ナヤで猪が6000ナヤ、蛇が2500ナヤだった。ナヤって言うのはこの世界の単価の名前、場所によって違うのは面倒臭いからって過去の人が決めたんだって。
「お、ありがたい。いつもありがとな」
そう言ってパパがお金を貰った、それから少し雑談をしてからピクニックで食べるパンなどを買いに行った。
「これとこれと、これにしようかしら」
そう言ってママが取ったのは長いパンと鹿の魚肉と葉野菜だ。パンと一緒にご飯の材料が買いやすいように一緒のお店に売られてる、仕切りは有るけどね。
街なら歩いて30分くらいの所に目的の湖がある。水面がいつもキラキラしててとても綺麗な所だよ。
「少しだけ待っててね」
ママがそう言ってパンをちぎって具材を入れて僕とパパに渡してくれる。
「ありがとうママ」
「ありがとうな」
「どういたしまして、それじゃあ食べましょ」
うーん綺麗な景色を見ながら家族で食べる昼ごはんは美味しい!風も吹いてて気持ちいい。
「いいな〜、こうゆう毎日で十分幸せだな」
「そうですね〜」
「そうだね〜」
と言っても後一年もしないくらいで僕は近くの都市に の学校に行かないと行けないんだけど……。ちょっと嫌だなぁ〜。
その後は街に戻ってご飯の材料や生活に必要な物を買って帰って家に帰って行った。勿論重いからパパが魔力を使って運んでくれた。
今日も良い日だね〜
ナヤ=円
カン=万
つまりカンナヤは〜万円って事ですね。




