第四十一話 カモ、ゲットォー
獣王国ライザーの獣王レイガー
魔王国デギサスの魔王ウルギローム
人間国レギオンの王様ギレウォン
竜王国の長老カエルンド「ただの孤島なので国名は無い」
この部屋にどうやって来たかと言うと
神様の使いがここまでワープして連れてきてくれた
レイガーは獣王神ライザーの使いミカエル様
魔王ウルギロームは魔法の神デギサスの使いラファエル様が
ヒト種族の王ギレウォンは大地の神レギオンの使いウリエル様が
竜種の長老カエルンドは生命の神エロスの使いガブリエル様が
正午丁度に現れて
「行きますよ」と
そのまま連れてこられた四名
「此度は、、確か獣王国の話しじゃったな?」
調停者であるカエルンドから切り出す
早く帰って孫に会いたいからだ
「何でも我々を招待する、、と?」ギレウォンが怪訝な表情のまま問う
「獣王国なぞついこの前できた国ではないか、、」そんな国が招待なぞバカバカしいとばかりに言い放つ魔王ウルギローム
「そうですな、、、何処から話せば良いのやら」勿体ぶるようにゆっくり話すレイガー
「皆一緒にか?」カエルンドが早くしろと急かす
「流石に一緒では楽しめないのでは、、そうですな!
まずは調停者である竜種のみなさんからお願いします」
「ほー!良き考えだ」
王様と魔王は異論ないようなので話を進めるレイガー
「ては3日後!そちらの島にミツバチという虫を送ります。
見つけたら呼んで一緒にいて下さい
そして4日後の正午丁度迎えに行きます。
「???」なにがなにやら分からないカエルンド
「とりあえず虫が来るのだな?見つけられるか自信無いが!、、その虫は我々が分かるのか?」
「ええ、大丈夫です」
「、、わかった!とりあえず3日後待つことにしよう」
「ギレウォンさん、、」
「何だ?」
「貴方の所へは6日後迄に虫が行きますので一緒にいて下さい」
「わかった」話がちんぷんかんぷんだが此処で狼狽えると馬鹿にされる、、それならばいっそ快く快諾しておこうという考えのギレウォン!
「最後になってしまいますが魔王国には8日後までに虫が行きますのでよろしくお願いします」
「うむ」
「それと此方をお持ちください。」
バサバサと紙を出すレイガー
どの素材をいくらで買うか書いてあるリストだ
「何だ?金を取るのか?」ちょっと怒るギレウォン
「いいえ!」
「なら何だ?これは?」
「とても快適な宿と美味しい食事はご用意しております!そちらはお金は取りませんが
もし、、、そちらが買いたいと言うなら売れる物もありますので金銭を是非お持ちください。
もしくはお金になる素材や魔物をお持ちくだされば買い取らせていただきます」
「ほー」
「なるほど」
「面白い」
要は今お前らはどの位余裕があるのか?という確認だな
何も持っていかなければ恥をかくと、、
日にちまで手配しないといけないな、、、
3人はそう考えた!
勿論レイガーの企みだ!沢山持ってきて欲しいし
ソレを獣王国貨幣に変えて
世界の覇者になりたいのである
経済を発展させれば戦争を避けられる
そう信じている
、、、目的の大きな白い魔石を集める為にも
ただそれをこの会議で素直に聞くほどレイガーは馬鹿ではない
そんな事を言えば「獣王はソレを集めたがってる」と敬遠される
1人ずつだ!何か探りを入れながらゆっくり見つけよう
そう考えていた
レイガーの察する通り大きな白い魔石は各国にある
ヒト種族のは教会に
魔王国のは魔王の間に
そして竜種のは長老が世界の何処かに隠した
レイガーは既に二つある
残るS Sランクの魔物も何となく目星はついている
しかしやはり他種族にあるのが1番厄介である
その為のケモツー村、その為のブーであった
一家4人で抱き合う為、、否、、獣王国の未来のためにも!
「宿と美味しい食事と言いましたな」
「はい」
竜種の長老が改めて強調する
「まさか、、ただの素焼きなどではあるまいな?」
「まさか、、ご期待ください」
「ほー、、そこまでの自信か、、わかった!
我ら竜種4人、参加させていただく、よろしく頼む」
「ハイ」
笑顔で握手をする2人
「ええい、我らヒト属もだ!4人で行く、楽しみにしておるぞ」
「ハイ」
ギレウォン王とも笑顔で握手
「ならワシもだな。4人で行く!世話になる」
「ハイ」
魔王とも笑顔で握手
お膳立ては出来た!頼むぞブーよ
獣王国の未来がお前にかかってる
「ブエックシ!!ブエックシ」
「イッシッシッシ、何だその2連発」
「誰か噂してるのかな、、」
「オラッーそっち行ったぞー!」
「おっしゃー!」ドシュッ
「ヘヘッ!ゲットー」
「バカ、油断すんな」
「オラーッ!」グサッ
ボフンッ
ここは肉ダンジョン一回層
出てくるのはDランクばかりなので
手が空いてる村人、、否、、全員順番で狩りをやらされてる
「人が増えたので肉ダンジョンに順番で行ってください!ミスリルの武器とハチミツポーションを用意するし、必ずイガーやトンガ、トンゴ、ギン、ヤマトを付けるので危険はほとんどありません!
レベル上げをして、今より更なる力を村人全員付けましょう」と
故郷に残されていた豚獣人や犬獣人は
「僕たちは弱いから」と遠慮したが
ミスリルの武器で突くだけだからと、一度1人連れてったら
皆んな我も我もとハマった!
誰かが「今だ、突け」と敵を抑えるのだから
楽しいはずである
そのおかげで村は肉ダンジョンの恩恵をフルに浴び
食材に困る事はなかった
野菜も毎月収穫出来るし
恵まれすぎではなかろうか?と不安に、、、なる者はいなかった
浮かれていた!
肉ダンジョンがずーっとある物だと思っていた
この時は、、、
「では、ブーよ、。ミツバチは本当に辿り着くのだな?」
「ええ、大丈夫です、、5時間おきに交代させますので」
「ミツバチさんは働き者だな!」
「そうですね!感謝してます」
「4日後には世界の調停者である竜種の四名だ
皆頼む!この国の未来がかかっておる」
「「「ハイッ」」」
ブブブブ
ブブブブッ!
「あっ!おじいちゃん、、アレじゃない?虫っ」
「おお、、アレか、、ちっこいな。」
ブブブブッ!ピタッ
「こんにちは!」
プルプルと首を縦に振るミツバチさん
「ほー!言葉を理解しとるの!すごいのー」
「えへへ!明日はよろしくね!」
プルプル!
「わあい!早く行きたいなー」
「コレッ!どこ行くんじゃ!?」
「この子にこの島を案内してくるー」
「気をつけるんじゃぞー」
はて?何か忘れてるような、、、、
「あはは、、どう?この島は?」
プルプルと震えるミツバチさん
するとこの島の真ん中に大きな木があった!
そこへ行こうとするミツバチさん
「あっ!ちょっと待ってよ、、危ないよ」
ブブブブッ!
そんな事はお構いなしに飛び続けるミツバチさん
「こーらっ!君は今はお客さんなんだから、、、アッチに行きたいんだね?」
プルプル
「わかった!一緒に行こう!」
そのまま30分も行くと大きな木の根本まで辿り着いた
「わあッ!僕もちゃんと来るのは初めてだ。綺麗ー」
根本の横には小川もある、、虫達や花々が所狭しといる
「ピクニックだね」
ブブブブッ!
花に留まり蜜を吸っているミツバチさん
「わあ、やっぱり!ちょっと大きいと思ったけど
君は日本のミツバチそっくり
こっちの世界にもいたんだね!」
吸い終わるとまた他の花、他の花と繰り返した後
何やら空を見上げるミツバチさん
「ああ、行ってみる?上にはもっと大きな花があるよ」
プルプルと大きく首を振る
「あはは、やっぱり言葉が分かるんだね君!
大きな花に反応したもんね今、、捕まって!行くよ」
バサバサと背中の大きな羽を動かす竜のルミエンド
すると一気にビューンと飛んでいく
ほんの2.3秒でもう大きな花に着いた
喜んで花へ向かうミツバチさん
ピタッとくっついてチューチュー吸っている
「凄いね!ゴクゴク音が聞こえるよ!君は食いしん坊なんだね」
プルプルと首を横に振る
「えー、違うの?、、食いしん坊だと思うけどなー」
プルプル、
またしても横に振る
「まあいっか、、さあ飲み終わったら帰るよ」
そして次の日の正午、突然ブーがやってきた
長老とルミエンドを見つけるやすぐ片膝を着き再敬礼
「調停者様、初めまして。僕は獣王国レイガーの部下のブーと申します!しばらくの間よろしくお願いします」
「オオッ驚いたぞ!まさか空間移動とは凄いな!そんな者があやつの部下とは!獣王国、、、侮れんな」
「凄い!ミツバチさん凄いねー」
「フフフ!その子とこのビーがいて成り立っているスキルです!ビー、大きくなって」
「ビー」ポフンッ
「わあ。凄い綺麗ー」
「オオッこりゃたまげた!なかなかの魔物を使役しとるのだな」
「フフフ、ありがとうございます」
「それで?複数でも転移出来るのか?」
「ハイッ、、、あれ?四名様では?」
「え?」
「むっ?」
「、、、」
「忘れてた!」
「パパ、ママ、、、どこ?ー」
「ルミエンド、慌てるな。すぐ呼ぶでな!ブーさん、、あの木まで離れてくだされ」
「ハイッ」
えっほ、えっほと走り出すブーを追いかけるビーとミツバチさん
すると、、、
「@n☆+|0%7ーー」
うわっ凄い、、超音波?魔力と声を融合したみたい
耳にジーンと来る。長引くと酔いそう
「すみませぬな!じき見えますじゃ、、しばしお待ちくだされ」
「ハイッ」
するとミツバチさんがプルプル震えてる
ん?どうしたの?
えっ?瓶が欲しい?
ハイハイちょっと待ってね!ハイッこれどうぞ
すると口からキラキラといつもの何倍も輝くハチミツを出してくれた
ナニコレー!!すごーい!!人差し指に付けて少し舐めるブー
お客さんの前なのに我慢出来なかったみたい
「うわっ超濃厚!今までの中でもピカイチだよ!ありがとう」
頭を撫でてあげると喜ぶミツバチさん
するとビーもひと舐めするとプルプル震えていた
「美味しいね」「ビー」
フフフ、、きっとこの島にこれの花がどっかにあるんだね!
いい所だ。
「またこのお花の蜜集めてね!」
プルプル震えるミツバチさん
そんな事をしてると新たに2人?2匹の竜が来た
「すみませぬな!待たせましたじゃ」
「いえ、、あっ!竜種の方々は、、」
「ん?ああ忘れておった」ポフンッ
ポフンッ
ポフンッ
ポフンッ
そう言いながら皆んな人化の術でヒト型になった
「それではコチラをどうぞ!」
薄紅色の浴衣を手渡すブー
「なんじゃ?」
「お父さん!服よ」
「わあい、、、ヨーヨーの柄だ」
「珍しい服だね!見た事ないや」
「!?、、それではご案内致します、、皆様輪になって手を繋いでください、、一瞬浮いた感じがしますが
すぐに着きます」
「「「はい」」」「うむ」
「ビー、移動」「ビー」シュンッ
ピッピー、ピーヒャララララララー、ドンドンッ、、チーン、、ピッピー、ピーヒャララー、、トントンッ
一瞬でケモツー村の広場へやってきた五人
目の前にはたくさんの屋台、褌姿で御神輿を担いでる豚獣人、お囃子の音、白と紅い提灯、お好み焼きや焼きそばの香りと焼いてる音
「うわぁー」
「おおー」
「わー」
「やったー」
「こちらは獣王国のおまつりと言う文化でございます」
「「「おまつり?」」」「わあい祭りだー」
「!!?っ」
「せっかくですので少し歩いてみましょう」
ブーを先頭にキョロキョロしながら歩いていく五人
「スーッ!いい匂いね!」
「ああ、、お腹がすくね」
「ホオッー、、オオッーひっくり返したぞ」
丁度ヘラでお好み焼きをひっくり返した所だった
「美味しそー!食べたーい」
「フフフ、ではお好み焼きをお持ちしますので
アチラのお席へ参りましょう」
案内したのはステージが見える特等席
そこへヤマトがお好み焼きを持ってきてくれた
トンガがたこ焼きを
トンゴが焼きそばを
イガーが焼き鳥を
ギンがあんず飴を
テーブルへ置いては頭を下げて戻って行く
「ホッホッホ!素晴らしいなここは」
「ええ、、見てこれ、、食べていい?我慢出来ないわ」
「そうだね!気になるね」
「美味しーい♪、、おじいちゃん、、おじいちゃんも早く食べて」
「わかった、わかった、、ハフッ、、アツッ、、オオッ、、美味いな」
「ねー!おいしー」
「スゴイふわふわよ!このタレも美味しい」
「このもちもちした棒状のも美味しいや」
しばらく屋台の料理を堪能していると
急にステージに獣人が集まり音楽が鳴り始めた
「只今より獣王国のショーをお見せ致します。
大きな音やド派手な演出が苦手な方は予め離れてご覧ください。それではショーのはじまり、はじまりー」
ジャッジゃーンジャッ!
「ソイヤッ、ソイヤッ、ソイヤッソイヤッ
ソイヤッソイヤッソイヤッソイヤッ
あ〜ぁ〜♫ここはケモツー良いとこ一度はおいで
お風呂、屋台に、お祭りだ!
気持ちよかとこ一度はおいで!
ドンドコッドコドコッ ドンドコッドコドコッ
あ〜ぁ〜♫ここはケモツー良いとこ毎日おいで!
ミツバチさんに誘われて!正午丁度にアナタの元へ
ソイヤッソイヤッソイヤッソイヤッ
ソイヤッソイヤッソイヤッソイヤッ♫
3、2、1、GO
歌うメリンダの真後ろから320度くらいに手がたくさん飛び出る
パタパタ揺れながらメリンダがしゃがむとたくさんの獣人が顔を見せる
しかも手には爪らしき物がキラキラ輝いている
そう、、千手観音みたいなパフォーマンスだ
最初は民謡音楽みたいだったがここからは軽快な音楽へと代わる
チャッチャカ♫チャカチャカ♫チャッチャカ♫チャカチャカッ
ユーテー♫ナンチャッテーーナンチャッテーー
ユーテー♫ナンチャッテーーナンチャッテーー
長い爪をしながら胸の前で手のひらを合わせたり
ズラしたり
指を拡げたり閉じたり
皆んなでウェーブしたり
踊り続けた後
何処からか機械の音が!
グオンッオンッオンッオン、、
グオンッオンッオンッオンッ
良く見るとステージが拡張している
前にも、、後ろにも横にも
しかも真ん中のステージより段々と低く
そのステージがゆっくりと、、、回る
「わあ!動いた!」
「危険ですのでステージには近づかないでください
危険ですのでステージには近づかないでください」
アナウンスまで入る
そして拡がったステージにも千手観音獣人達が所狭しと出てきて爪をカチャカチャ鳴らしている
優雅に手を動かし、、胸の前で止める
「ユーテー♫ナンチャッテーーナンチャッテーー
ユーテー♫ナンチャッテーーナンチャッテーー」
何とも不思議なメロディ♫
言葉の意味も分からない
だけど竜種の4人はとても楽しそうに演出を楽しんでいた
パフォーマーの煌びやかな衣装
ちょっとエロちっくな際どいライン
真っ赤に膨れた唇
遠くからでも分かる濃いシャドー
そしてトムさんは今日も、、、デカい。
右に左に動くとブルンッブルンッ揺れている
猫獣人♀や黒ヒョウ♀も負けてない
自ら胸を揉みしだきながら見せつけている
「ユーテー♫ナンチャッテーーナンチャッテーー
ユーテー♫ナンチャッテーーナンチャッテーー」
さらにステージに目がいってると
脇の方にいつの間にか大太鼓が居た
高さ5メートルはあろうか、大きな太鼓
それを筋骨隆々な豚獣人がふんどし姿で
ズドンっ、、ズドンっ、、とやるもんだから眼を奪われる
よおーぉっー♫
ズドンっ ズドンっ、、、カカカッカ、、ズドンっ、、ズドン、、カカかッカ!
両脇のドデカい太鼓を見ていると今度はステージに紺色の半被まで姿の犬獣人の太鼓集団が現れた
皆んなで一斉に「ヨオーッォッ♫」
ドンドンッドンドコッドコドコ♫カカッカカ
ドンドンッドンドコッドコドコ♫カカッカカ
さらに法被姿で側転、バク転、前宙 バク宙
2人が手を合わせた所へ1人が足を乗せ
盛大に後方宙返り
ここにはギンとヤマトもいつの間にか出ていた
まるで中国雑技団みたいなパフォーマンス
皆んなで火が着いた輪っかを身体を縮めて駆け抜ける
1人がシュンッと飛ぶとすぐ次の人
すぐ次の人
さらに輪っかが高くなると
2人がその前で足場となり走ってきた仲間を上へと飛ばす
ピョーン、、ピョーンと火の輪っかに飛ばすも
皆綺麗に輪っかをくぐり抜ける
次は火の輪っかを五連続!!!
これに挑戦するのはギンだっ!
えっ!大丈夫なの?
練習だと確か4連だねって言ってたはず、、、
ドラムロールスタート
ズンっ!ドコドコドコドコッ、、ジャーンっ!
颯爽と走り出すギン
トップスピードのまま手と脚をシュピーンと伸ばしながら火の輪っかを、、、、、くぐり抜けたー!
「ギン選手やりました!皆さま盛大な拍手をお願いします」
屋台やパフォーマーの控えからもパチパチと拍手がなると竜種4人もパチパチと拍手してくれた
その後は千手観音姿をやめて
皆色とりどりの羽やタンバリン、カスタネットを持ちながら楽しく、鮮やかなに踊り続けた
そしてクライマックス!
ステージの上部から花火と噴水ショー
バンッ、、ドン、、パンッ、、、ドンドンドンドンッ、、、ヒューン、、パーーンっ
プシューーー、、ビュッ、、ビュッ、、
プシュー、、ビュッ、、ビュッ
まだ明るいからよく分からないが!
コレで暗くなったら凄い綺麗だと思う!
とりあえずショーが無事に出来てよかった♫
「皆さま本日は当ケモツーアイランドへお越しくださり誠にありがとうございます。
どうぞ、引き続きお楽しみください」
パフォーマーみんなで笑顔で手を振り、一礼
そしてまた手を振りながらステージの奥へ消えてった
フゥッ、、!
「なんなのよコレッ」
「とんでもない物を見せられたな」
「ここは、、ここは、、」
「「「素晴らしいとこだー」」」
「皆さま、、気に入って頂けたみたいで我々も嬉しいです」
「みんな凄いかっこよかったです!あの火の輪くぐりってサーカスみたい」パチパチと拍手するルミエンド
うん、、さっきからこの子転生者丸出しだよね!
「フフフ」と笑うだけに留めるブーであった
その後はまた屋台料理を堪能してもらい「皆んなアレもコレも食べてみたいとなったのでもう屋台の人に作ったら持ってきてもらった
テーブルにたくさんの屋台料理
竜種って大食いなんだね!
さっきもお好み焼きとか食べてたのに、、、
「やだ!!この赤いの甘酸っぱい!気に入ったわ」
「僕はこのもちもちした棒だな」
「なんの!ワシはこのお好み焼きってやつじゃ」
「ぼくはねー全部!おいしーい♫あ、紅生姜はないの?」
「申し訳ありません、紅生姜はまだ作れてないんです」
「そっかー」
グヌヌヌッ、、ブーは右手を背中に回して力いっぱい握りしめた!
屋台料理を堪能したあとは露天風呂へ
「ではコチラで皆さま服を脱いで
この服を履いて心ゆくまでお風呂をお楽しみくださいませ
また上がられた頃参ります」
入り口でバスタオルと水着を借りて露天風呂へとやってきた竜種4人
「暖かい湯か、、たまにあるよな。ワシは嫌いじゃないぞ」
ポイポイと脱ぎトランクス タイプの水着をサッと履いてガラガラッと露天風呂へ一直線なカエルンド
「ちょっとおじいちゃん早いよ、、待ってー」
「ルミエンド、、転ぶなよ!、、あの2人は似ているな、、フフ」
ゆっくり準備するバエルンド
「フンフーン♫、、ここすっごく素敵!ああ〜一泊と言わず毎日いようかしら、、、」ガラガラッ
「「「「、、、、」」」」カッコーン、、
。
「「「「!!!!!」」」」カッコーン
ーーー1時間後ーーー
「ヒャッホー」
「ルミエンド待てー」
ザブーン
「もう一回、、もう一回やろ」
「ああ、いいぞ!次はアッチじゃ」
「うん」
「ハァーッ、、2人ははしゃぎ過ぎだろ!!!僕みたいにこうやって」チュー!
「うん、、このサンライズカクテルっての凄い美味しい」
「やだ!何この白い物!!!髪がトゥルットゥルッ♫いいわーここ、、、毎日来ようかしら」
カッコーン、、、カッコーン
「もう死んでもいいわね」
「ああ、。」
「幸せー」
「まずいのー、、ハマりそうじゃな」
トロピカルなサンライズカクテルの後は
皆んなでカルピスにハマっていた
ママ竜はハスカップカルピス
パパ竜はパイナップルカルピス
おじいちゃん竜はイチゴカルピス
ルミエンドはカルピスのまま
「大変長らくお待たせしました、これより第二部のショータイムを始めます!ご覧になる方はステージまでお集まりください」
「また踊るの?忙しいわね!観に行くよアナタ」
「えー僕はゆっくりしてるよ、、」
「ママ行こうー」
「爺も行こうかな」
結局パパ竜だけここにいるみたい
残りの3人で着替えて、またステージ前でゆっくり堪能しましたとさ
すると、、、露天風呂で思わぬ人と出会したみたい
「オオッお主は!」
「えっ??アナタは、、まさか!!生きてたの?」
「勝手に殺すな!」ペコんっ。
「イテテ!まさか生きてるとは思わなくて」
「海底で寝てただけじゃ」
カッコーン
「ここは良いですね!」
「そうじゃろ、、余はここに住んでおる」
「えっ!そんな、、」
「なんじゃ?」
「ズルい」
ズコッ。
「フッ!早い者勝ちじゃ」
ポセイドン様と知り合いだったみたい!!
がチャッ、、パーン!
そーれっえいっ!
パシッパシッパシッパシッ、、、パシッパシッパシッパシッ
射的で遊ぶおじいちゃん
輪投げを楽しむママ竜
ヨーヨーで遊ぶルミエンド
既に満喫しまくってます!ハイ
さらにバスケットコート、テニスコート、ゴルフ練習場、サッカーゴール、バッティングセンター、バレーボールコート、バドミントン、竹馬、めんこ、凧揚げ
ブーの思いつく限り日本の遊びがたくさん用意されていた
さらには化粧コーナーもあるではないか!
これにはママ竜感激して宿に行くまで動かなかった
「奥様は大変綺麗、、でもこの化粧水をお顔の半分に塗ると、、、あら不思議」
「まあ!!みずみずしいわ」
「ねっ!今日はサービスでお顔全体をやらせていただきます、、!でも!次回からは有料なんですの」
「まあ、、お金ね!用意するわ!ウフフ」
「お待ちしてます♪」
ハイ、カモが釣れました
「坊や、、坊や、、」
「なーにー?」
「ハイコレ!」
「なんだろ、、、えっウソ!フィギュアだ!
ここにいる獣人さん達のフィギュア!凄い細かいとこまでやってある!カッコいい!しかもなに、、装備まで付けれるの?カッコいいー」
「この一体はプレゼントだよ!、、でもね!他のは有料なんだ」
「全部ほしーい♫」
ハイッ、カモゲット
「そこの素敵なご老人」
「なんじゃ?ワシか?」
「はいッー、、ワタシの踊りはいかがでしたか?ウッフッフ」
「そうじゃのう、、綺麗じゃったぞ」
「ありがとうございます、、ウフフ、、あら、なんだか暑いわね」ジジジィッと胸の間のファスナーを降ろす白鳥獣人♀
「ゴクッ、、」
「ウフフ、、続きは有料なのよ」
「そ、!そうか、、、金じゃな、、明日持ってくるぞ」
「いやーん、、!、、もうっ!ワタシが揉む方よ、、」
「そ、、そうか、、では頼む」
オオオーッ、、ソコーッ、、ウォッ
白鳥さんによる整体であった!
そうとは知らず白鳥さんの胸を揉んでしまったおじいちゃん
「黙っててあげるからいっぱい通ってね!」
「ふぁーい」
「ウフフ、、た、ま、に、ならいいわよ!」
「ブフォー」盛大に鼻血を出すおじいちゃんは倒れてしまった
ハイッまたカモです!
残るはパパ竜のみ
ママ竜は化粧
ルミエンドはおもちゃ
おじいちゃんはエロ
そしてパパ竜は、、、、
「うまっ♫何これ、、グビッグビッ、、プハー、、お代わり」
「あいよっ!お兄さんわかってるねー!うちのは獣王国で1番美味いよ!もはや世界一だよ」
「ああ、、ここのはやばいな!ビールってやつもキンキンに冷えててやばい、。。プハー!生き返るー
明日帰りたくないよー」
「イッシッシッシ、、ゲットー」
ハイ、全員カモでした
チーン、、、
まだ宿にも行ってないんだけど、、
!捕まえてしまいましたとさ!
フフフ
やっぱりここはヤバそうだね
改めて自分のやってきた事がちょっとやばいのかも、、と、、少しだけ反省したブーであった
「あーん、、もうお化粧無しじゃ過ごせないー」
「フィギュア最高ー♪!、、えっ!エアブラシまであるのー?、、わーん、、帰りたくないよー」
「ムホッ、、ムホッ、、お姉ちゃん、、たまに当たっとるぞ、、」
「ウフフ、、わ、ざ、と、、」
「プシュー」
あの、、竜の血って薬になるんじゃ、、、。白鳥さん念のため取っといてね!
「コレでどうだー、、塩ホルモン」
「ムホー柔らかい、甘い、そして塩が効いてる、、ここで、、ビール!!!ゴクッゴクッゴクッ、、プハーー!幸せ過ぎる」
焼き鳥屋の前に椅子とテーブルを置いてグデングデンのパパ竜、、
あの、、酔いつぶさないでねイガー
フフフ、、あー大変だ、。。




