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怖島〜漂流したら何かに追われだす〜  作者: 飛んだ


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4/8

人の跡

 昼食もよく食べて今、作戦会議をしてもうそろそろ終わるところだ。

「ということでこれから迂回をして灯台を目指したいと思う」

「準備はいい?」

「OK」

 アインがいい返事をした。

 おそらくもうここには戻ってこないだろう。

 まずどうやって向かうかだが。

 湖に沿って行けばいけるか。

 そう思いドゴールたちは歩み出した。


 30分ほど経ったころ。

 何やら道のようなものが見えてきた。

 石畳のような形だ。

 古ぼけていてボロボロだが確実に道だ。

 それが森の方へ続いてる。

「道の方に行ってみよ」

 アインが言ってきた。

 確かにあっちに行ったら人がいるかもしれない。

「じゃあそっち行くか」

 向かってみよう。


 また30分経過した。

 何やら看板のようなものが見えた。

『この先村』

「村だってよ」

 村か、人がいそうだ。

 受け入れてもらえるかはわからないが、向かってみる価値はありそうだ。

 よし行ってみよう。

「アインその村行ってみよ」

「わかった」

 また歩きだした。

 すぐに村の入り口のようなものを発見した。

 その入り口はすごくボロボロだった。

 何年も整備されていなかったかのように。

 アインが中へ入って行く。

「ここ本当に村か?」

 アインがポツリと言った。

「人1人いないぞ」

 僕も中に入った。

 本当に1人もいなかった。

 しかも建物自体はあるがほとんどに穴が開いてある。

 何故こうなってしまったのだろう。

 争いがあったのか。

 別の理由か。

 わからないな。

 一旦置いておこう。それよりそろそろ夜がくる。

 この辺りに人がいないか探しながら寝泊まりできる建物を探そう。

「アイ…!」

 アインの後ろにぼやけたなにか。

「アイン!後ろ!」

 アインが振り返ろうとしたその時。

 そいつは蒸発したかのように空を舞って消えてった。

「なんだ!」

 同時にアインが振り返る。

 だがその時にはもうそいつの姿は無くなっていた。

「ドゴール何がいたんだ」

「わからないが初日見たやつと同じようなやつだ」

 わからないが明らかに攻撃しようとしていたのはわかった。

 ここは危険かもしれない。

 寝泊まりはもう少し奥でしよう。

「アイン、もうすぐ夜がくる。早く寝泊まりできるとこを探そう。」

「ここは危険だ。」

「わかった」

 アインと急いで探した。

 そしたら何も被害を受けていない建物があった。

「教会か?」

 アインがつぶやいた。

 教会、確かにそう聞いたらそう見えてくる。

 他の建物とは違い少し豪華で、中には椅子が数十個置いたある。

 そして何よりこのでかさ。

 そこら辺にある1軒家5、6個分にもなりそうだ。

「ここなら安全か?」

 アインが言ってきた。

「保証はできないが村が壊れている原因がさっきのやつだった場合、壊されていないということは周りよりかは安全だと思う」

 実際、この教会の周りの建物は被害を受けているにしても他のところとは違う。

 受けている量な違うのだ。

 遠くの建物は半壊または大きな穴が空いてるけれどここ周辺は小さな穴が数箇所空いているだけ。

 何か力でもあるのだろうか。

「アイン今日はここで寝よう」

「わかった。じゃあ一回周りを見てくる」

「まて」

「なんで?」

「さっき危なかったたろ。それにもうすぐ暗くなる。この周りの探索はまた明日したほうがいい」

「確かにそうか」

 いや、でもこの時間無駄だな何をしよう。

 うーん。

 明日の作戦会議でもするか。

「じゃあ明日の作戦を立てるぞ」

「まず午前中にこの村を探索しよう」

「そして午後から先に進むぞ」

「ざっとこんな感じだ」

「OK」

「詳しい内容を話す。まずどこら辺を探索するかだが……」

「これで作戦会議を終わります」

「ありがとうございました」

 つい長引いてしまった。

 外はもう真っ暗だ。

 早く食べて寝よう。

 明日も大変だからな。

 こうして2日目がおわった。

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