第二百四十三話『いろいろ話パート027にゃん』
第二百四十三話『いろいろ話パート027にゃん』
《いってみたかったにゃけにゃんよ》
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「今年はダメでも来年があるわ」
「まにゃ二月、
にゃのにゃけれども?」
《『コロナ』の恐怖、にゃん》
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「よいか」
『命』
「とは、
生まれた瞬間から、
滅びへと歩んでいくものだ。
その呪縛から逃れることなど、
断じて誰ひとり、
できやしない、って痛っ!」
「あのにゃあ。
んれって」
『生まれたばっか』
「という、
天真らんまんそのものの」
『赤ちゃん』
「の前でいう、
セリフにゃのにゃん?」
《場所と相手とを、しっかとわきまえてにゃん》
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「まだあきらめたわけじゃない」
「無理は禁物にゃよ。
にゃっ。
あきらめにゃさい」
「……なぁるほどぉ」
『潮時』
「とか」
『引き際』
「を考えるのも、
おれさまのような」
『責任ある立場』
「としては当然、というわけか。
いや、ありがとう。
いいことを教えてくれた。
通りすがりのネコ君」
《たにゃ、いってみたかったにゃけにゃんよ》
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「わたしがやらなきゃ」
「無理は禁物にゃよ。
にゃっ。
ほかの誰かに任せにゃさい」
「……なぁるほどね。
自分だけじゃなくって
仲間や部下を」
『信じる』
「のだって、
わたしのような」
『責任ある立場』
「としては当然、なのかも。
いや、ありがとう。
いいことを教えてくれたわ。
どこの誰だか、
さぁっぱりのぱり、
なネコさん」
《たにゃ、いってみたかったにゃけにゃんよ》
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「つくづく思うんだけどさ」
「にゃにを、にゃん?」
「ミアンって、
おせっかいが好きなのわん?
悩んでいる相手を見ると、
必ず、といっていいくらい、
声をかけちゃうんだもん」
「ん別に」
『たにゃ、
いってみたかったにゃけにゃん』
「……あのね。
んれで、
もしも、もしもよ。
アヤマった道へ、
と踏み外すヤツがいたら、
どうするのわん?」
「んにゃあ」
『んにゃあ、じゃないのわぁん!』
《にゃあって、どう受け取るかは『相手の勝手』にゃもん》




